特許
J-GLOBAL ID:200903079146501517

ポリアリーレンスルフィド組成物及びそれよりなるケース

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182108
公開番号(公開出願番号):特開2006-002105
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 機械的物性、耐熱性、成形加工性に優れ、かつエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂等に対する接着性をも改良したポリアリーレンスルフィド組成物及びそれよりなる接着性に優れるケースを提供する。【解決手段】 直径1mm、長さ2mmのダイスを装着した高化式フローテスターにて、測定温度315°C、荷重10kgの条件下で測定した溶融粘度が300〜30000ポイズである熱硬化型ポリアリーレンスルフィド60〜99.3重量%、エポキシ当量が450〜2300、かつ融点が50°C〜135°CであるビスフェノールA型エポキシ樹脂0.5〜30重量%及びカルナバワックス0.2〜10重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物及びそれからなるケース。【選択図】 選択図なし。
請求項(抜粋):
直径1mm、長さ2mmのダイスを装着した高化式フローテスターにて、測定温度315°C、荷重10kgの条件下で測定した溶融粘度が300〜30000ポイズである熱硬化型ポリアリーレンスルフィド60〜99.3重量%、エポキシ当量が450〜2300、かつ融点が50°C〜135°CであるビスフェノールA型エポキシ樹脂0.5〜30重量%及びカルナバワックス0.2〜10重量%からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド組成物。
IPC (2件):
C08L 81/02 ,  C08K 3/00
FI (2件):
C08L81/02 ,  C08K3/00
Fターム (21件):
4F206AA34A ,  4F206AA37A ,  4F206AA39A ,  4F206AB11A ,  4F206AB20A ,  4F206AC01A ,  4F206AH25 ,  4F206AM32 ,  4F206AR067 ,  4F206AR15 ,  4F206AR17 ,  4F206JA07 ,  4F206JF01 ,  4J002CD002 ,  4J002CN011 ,  4J002EH036 ,  4J002FD017 ,  4J002FD018 ,  4J002FD176 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-089544号公報
  • 特開昭63-118342号公報
  • 特開平02-272063号公報
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審査官引用 (8件)
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