特許
J-GLOBAL ID:200903079175900153

マルチプロセッシングシステム及びマルチプロセッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-329667
公開番号(公開出願番号):特開2006-139621
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 システム稼動中に発生したプロセッサ障害に対して、効率よく作業を継続することが可能なマルチプロセッシングシステムを提供すること【解決手段】 本発明におけるマルチプロセッシングシステムは、プログラム及びプログラムの実行に必要な情報を格納するメモリと、プログラムをスレッド毎に分割し、複数のプロセッサにスレッドを割り当てるプロセッサ管理部と、プロセッサ管理部から割り当てられたスレッドの処理を行う少なくとも2つ以上のプロセッサと、スレッドの実行に必要な情報を格納し、プロセッサの1つに障害が発生した場合にスレッドの実行に必要な情報をメモリに対して出力する処理内容管理部を備えたマルチプロセッシングシステムである。このような構成により、プロセッサに障害が発生したときに、処理内容管理部が格納しておいた情報を出力するため、他のプロセッサが処理を代替することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラム及びプログラムの実行に必要な情報を格納するメモリと、 前記メモリからプログラムを入力し、入力したプログラムをスレッド毎に分割し、スレッドの優先度とプロセッサの稼動状況に基づいて複数のプロセッサにスレッドを割り当てるプロセッサ管理部と、 前記プロセッサ管理部から割り当てられたスレッドの処理を行う少なくとも2つ以上のプロセッサと、 前記プロセッサ管理部によるスレッドの割り当てに応じて、割り当てられたスレッドの実行に必要な情報を格納し、前記プロセッサの1つに障害が発生した場合に、格納した前記割り当てられたスレッドの実行に必要な情報を前記メモリに対して出力する処理内容管理部を備えたマルチプロセッシングシステム。
IPC (2件):
G06F 11/20 ,  G06F 9/50
FI (2件):
G06F11/20 310C ,  G06F9/46 465E
Fターム (5件):
5B034BB01 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034CC02 ,  5B034DD05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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