特許
J-GLOBAL ID:200903095914839994
プロセッサの故障診断方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049115
公開番号(公開出願番号):特開平10-247185
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 マルチプロセッサシステムにおいて、いずれかのプロセッサに故障が発生した際、故障プロセッサをシステムから切り離してシステムの運用は継続しつつ故障プロセッサの自己診断を実行する。【解決手段】 プロセッサ11 〜1n の故障を検出すると、システムコントローラ21 〜2n は、プロセッサ11 〜1n がマルチプロセッサバス30に対してアクセスすることを禁止する。診断モードリセット回路4は、故障プロセッサの番号を表示し、スイッチ入力に応じて故障プロセッサに対応するシステムコントローラに対してリセット信号を出力する。システムコントローラがプロセッサに対してこのリセット信号を伝えると、故障プロセッサは故障診断モードで再起動される。故障プロセッサは、RAM6をワーク領域としてローカルバス20下のROM5に記憶される自己診断プログラムを実行して、診断結果をSIO7を通じて外部に出力する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、前記プロセッサに故障が発生すると当該故障プロセッサをシステムから切り離す切離手段と、前記システムの運用は継続しつつ前記故障プロセッサの自己診断を実行する実行手段とを有することを特徴とするプロセッサの故障診断方式。
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
マルチプロセッサ制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240206
出願人:北海道日本電気ソフトウェア株式会社
-
特開平2-306362
-
マルチプロセッサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142256
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平4-340630
-
マルチプロセッサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-304096
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る