特許
J-GLOBAL ID:200903079183782771

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 康伸 ,  中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030055
公開番号(公開出願番号):特開2006-213382
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】袋本体における両側端の接着強度を強くしなくても、両側端におけるシール部分の後退を防ぐことができ、安定した条件で開封させることができる包装袋を提供する。【解決手段】袋本体2と、開封部3とからなり、開封部3は、一対の開封部形成シート2e,2fを、その先端縁と袋本体2における一のシート状部材2cとの間に袋本体2内部に連通した連通空間を有するように、その先端縁同士および側端縁同士を貼り合わせて形成されたものであり、一対の開封部形成シート2e,2fにおける先端縁同士は、両者を貼り合わせた貼り合わせ強度が、袋本体2における一対のシート状部材2c,2dの外周縁同士を貼り合わせた貼り合わせ強度よりも弱くなるように貼り合わされており、一対の開封部形成シート2e,2fの先端縁同士を貼り合わせた貼り合わせ部分は、側端縁から中央部に向うに従いその幅が狭くなるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のシート状部材を重ねその外周縁同士を貼り合わせて形成されており、該一対のシート状部材の間に加熱すべき内容物を収容する空間を有する袋本体と、 該袋本体内部の圧力が高くなると該袋本体内部と外部とを連通する開封部とからなり、 該開封部は、 前記袋本体における一のシート状部材に基端が接続された一対の開封部形成シートを、その先端縁と前記袋本体における一のシート状部材との間に該袋本体内部に連通した連通空間を有するように、その先端縁同士および側端縁同士を貼り合わせて形成されたものであり、 前記一対の開封部形成シートにおける先端縁同士は、両者を貼り合わせた貼り合わせ強度が、前記袋本体における一対のシート状部材の外周縁同士を貼り合わせた貼り合わせ強度よりも弱くなるように貼り合わされており、 前記一対の開封部形成シートの先端縁同士を貼り合わせた貼り合わせ部分は、側端縁から中央部に向うに従いその幅が狭くなるように形成されている ことを特徴とする包装袋。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 33/01
FI (2件):
B65D81/34 U ,  B65D33/01
Fターム (11件):
3E064AA05 ,  3E064BA26 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC01 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HD10 ,  3E064HE02 ,  3E064HN05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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