特許
J-GLOBAL ID:200903079202881689

ノイズ除去用チョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013840
公開番号(公開出願番号):特開2007-194564
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】チョークコイルは、発熱を抑えるためにコイルの線径を太くする必要があり、そのために体格が大きくなっていた。【解決手段】ノイズ除去用チョークコイルは、発熱する電子部品10が配置され貫通孔34が形成された本体部33と、本体部の一面に立設された複数のフィン36とを含む放熱器32と;貫通孔を覆うように取り付けられたコイル保持板50と;フィンにより区画される空洞部47内に配置されたコイル部42と、コイル部の両端から延びコイル保持板に保持された一対の引出し部45とを含むコイル40と;から成る。放熱器のフィン間で区画される空洞部内にコイル部が配置されているので、フィン間を流通する流体によりコイル部が冷却される。このため、コイルの線径を小さくすることが可能となり、チョークコイルの体格が小さくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発熱する電子部品等が配置された本体部と、該本体部に立設されたフィン部とを含む放熱器と、 該放熱器に貫通孔が施され、その空間に配置されたコイル部と、から成り、 該放熱器のフィンを冷却する流体により該コイル部も冷却することを特徴とするチョークコイル。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/28
FI (4件):
H01F37/00 S ,  H01F37/00 N ,  H01F37/00 C ,  H01F27/28 K
Fターム (1件):
5E043BA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224574   出願人:株式会社ユタカ電機製作所

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