特許
J-GLOBAL ID:200903079207450805

スプリットブリッジ・ステントデザイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080539
公開番号(公開出願番号):特開2004-283590
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】 ステントの装着時及び配置時の不所望の作用に関連した欠点を解消する。【解決手段】 ステントまたは他の腔内医療装置は、ステント全体の可撓性を損なうことなくステントの装着時及び配置時に変形が起こりにくくするように、一連の固定されたブリッジ間に一連のスプリットブリッジを配置して形成することができる。このステントは、複数の固定されたブリッジによって連結された複数のフープを含む。ステントはまた、軸方向の圧縮荷重を受けたときにのみ、力を伝達する複数のアンビルブリッジを含む。ステントはまた、ステントと一体に形成されたハウジングから形成されたマーカーと、ステントよりも放射線不透過性が高いマーカーインサートとを含む。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
腔内医療装置であって、 複数のストラット、及び近接した前記ストラットを連結している複数のループを備えた、前端開口及び後端開口を有する実質的に管状の部材を形成する複数のフープと、 前記実質的に管状の部材を形成するべく、所定の位置で複数のフープを相互に連結している1または複数のブリッジと、 前記複数のフープのそれぞれの間に配置された少なくとも1つのスプリットブリッジとを含み、 前記少なくとも1つのスプリットブリッジが、前記腔内医療装置が拘束されて軸方向の圧縮荷重を受けると、当接する第1の独立部分及び第2の独立部分を含むことを特徴とする腔内医療装置。
IPC (2件):
A61M29/00 ,  A61F2/06
FI (2件):
A61M29/00 ,  A61F2/06
Fターム (18件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD10 ,  4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167AA53 ,  4C167BB03 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG24 ,  4C167GG34 ,  4C167GG42 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第4,733,665号
  • 米国特許第4,655,771号
  • 米国特許第5,632,771号
全件表示
審査官引用 (2件)
  • ステント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-517578   出願人:アンギオーメドゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーメディツィーンテヒニクコマンディートゲゼルシャフト
  • 血管拡張装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167691   出願人:コーディス・コーポレイション

前のページに戻る