特許
J-GLOBAL ID:200903079232642891

遊技機の基板ケースユニット及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083848
公開番号(公開出願番号):特開2007-252802
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】正規のメンテナンスが行いやすく、かつ防犯性に優れた基板ケースユニットを提供する。【解決手段】パチンコ機1において、基板ケースユニット100は、遊技機の制御を行うメイン基板30を収容するケースとして構成されており、メイン基板30を包囲するケース部材120と保持部材110とを備えている。ケース部材120及び保持部材110には、破断ねじ又はワンウェイねじからなるねじ部材140によって連結される破断除去可能な第1連結部111a,第2連結部121aが形成されている。また、ケース部材120及び保持部材110には、予備ねじによって互いに連結可能となるように予備連結部111b〜111d、121b〜121dが形成されており、さらに、保持部材110におけるベース部70と対向する対向壁面115には、予備ねじ240を仮保持する仮保持部130が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技機の制御を行う制御基板を収容する基板ケースユニットであって、 第1ケース及び第2ケースを備えると共に内部に前記制御基板を収容する構成をなし、かつ前記第1ケース側に設けられる第1封止部と、前記第2ケース側に設けられる第2封止部とを連結する封止部材を有し、その封止部材によって前記第1封止部と前記第2封止部とが連結されている場合に前記制御基板を取り出すときには当該ケース部材を破壊するか或いは所定の部位を破断することを必要とするケース部材と、 前記ケース部材を保持する保持部材と、 前記ケース部材と前記保持部材とにおいてそれぞれ形成されると共に、連結部材によって互いに連結され、少なくともいずれか一方が破断されることにより前記連結部材による連結が解除可能となる一対の連結部と、 前記ケース部材と前記保持部材とにおいてそれぞれ前記連結部とは別位置に形成されると共に、予備連結部材によって互いに連結可能とされ、少なくともいずれか一方が破断されることにより前記予備連結部材による連結が解除可能となる一対の予備連結部と、 前記保持部材において前記予備連結部材を保持するように形成される仮保持部と、 を備えたことを特徴とする遊技機の基板ケースユニット。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC31 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の制御箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-122502   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 遊技機用基板ボックス封印具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198741   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-338113   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機用の基盤ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-168270   出願人:サミー株式会社
全件表示

前のページに戻る