特許
J-GLOBAL ID:200903079255577221

為替変動に連動した購入原価差額及び売上粗利金額の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032791
公開番号(公開出願番号):特開2006-221315
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】人手による作業を自動化して短時間で計算結果を得ること。【解決手段】物品の、所望の時間単位における標準原価を第1のデータファイルに記憶し、該物品の時間単位における外貨購入単価を第2のデータファイルに記憶し、時間単位における市場の為替レートを第3のデータファイルに記憶し、物品の時間単位における購入数量を第4のデータファイルに記憶し、物品の時間単位における売上数量及び売上金額を第5のデータファイルに記憶し、第1のデータファイル及び第4のデータファイルより、該物品の該時間単位における管理上の購入金額を算出し、第2のデータファイル、第3のデータファイル及び第4のデータファイルより、該物品の該時間単位における、実勢の購入金額を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
標準原価法を採用している企業にあって、海外から所望の物品を外貨購入したものを再販売する業務において、市場の為替変動に連動した購入原価差額及び売上粗利金額の少なくとも何れか一方を管理する方法において、 物品の、所望の時間単位における標準原価を第1のデータファイルに記憶し、所望のシステム装置内に保持し、該物品の、該時間単位における外貨購入単価を、第2のデータファイルに記憶し、該システム装置内に保持し、該物品の購入単価の通貨を、該標準原価と同一の通貨に換算するために必要な、該時間単位における市場の為替レートを、第3のデータファイルに記憶し、該システム装置内に保持し、該物品の、該時間単位における購入数量を、第4のデータファイルに記憶し、該システム装置内に保持し、該物品の、該時間単位における売上数量及び売上金額を、第5のデータファイルに記憶し、該システム装置内に保持し、第1のデータファイル及び第4のデータファイルより、該物品の該時間単位における管理上の購入金額を算出し、第2のデータファイル、第3のデータファイル及び第4のデータファイルより、該物品の該時間単位における、実勢の購入金額を算出し、該管理上の購入金額と、該実勢の購入金額の差異より購入原価差額を求め、第1のデータファイル及び第5のデータファイルの売上数量より、該物品の該時間単位における管理上の売上原価金額を算出し、第2のデータファイル、第3のデータファイル及び第5のデータファイルの売上数量より該物品の該時間単位における実勢の売上原価金額を算出し、第5のデータファイル上の売上金額から該管理上の売上原価金額を差し引いて管理上の売上粗利金額を求め、第5のデータファイル上の売上金額から該実勢の売上原価金額を差し引いて実勢の売上粗利金額を求め、該管理上の売上粗利金額と該実勢の売上粗利金額より売上粗利金額差額を求めることを特徴とする為替変動に連動した購入原価差額及び売上粗利金額の管理方法。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 166
引用特許:
出願人引用 (3件)

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