特許
J-GLOBAL ID:200903079297844084

扁平型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286997
公開番号(公開出願番号):特開2008-103294
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】製造不良を招くことなく、正負極端子と熱融着部間の短絡不良を抑制することが可能な扁平型電池を提供する。【解決手段】周縁の少なくとも一部に熱融着部211〜213を有するフィルム製容器1と、前記容器1内に収納され、正極11及び負極15を含む扁平状の電極群8と、前記正極11と電気的に接続され、前記容器1から前記熱融着部を通して引き出された正極端子16と、前記負極15と電気的に接続され、前記容器1から前記熱融着部を通して引き出された負極端子17とを具備し、前記正極端子16及び前記負極端子17は、それぞれ、前記熱融着部内に位置する部分に厚さが端面に向かって薄くなる傾斜部22を有し、前記傾斜部22の超微小硬度は非傾斜部23の超微小硬度の1.5倍以上、3倍以下であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周縁の少なくとも一部に熱融着部を有するフィルム製容器と、 前記容器内に収納され、正極及び負極を含む扁平状の電極群と、 前記正極と電気的に接続され、前記容器から前記熱融着部を通して引き出された正極端子と、 前記負極と電気的に接続され、前記容器から前記熱融着部を通して引き出された負極端子とを具備し、 前記正極端子及び前記負極端子は、それぞれ、前記熱融着部内に位置する部分に厚さが端面に向かって薄くなる傾斜部を有し、前記傾斜部の超微小硬度は非傾斜部の超微小硬度の1.5倍以上、3倍以下であることを特徴とする扁平型電池。
IPC (4件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/08 ,  H01M 2/02 ,  H01M 10/38
FI (4件):
H01M2/30 B ,  H01M2/08 K ,  H01M2/02 K ,  H01M10/38
Fターム (41件):
5H011AA03 ,  5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011DD23 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG09 ,  5H011HH02 ,  5H011HH08 ,  5H011HH13 ,  5H011JJ02 ,  5H011JJ25 ,  5H011KK05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL08 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ12 ,  5H043AA04 ,  5H043AA19 ,  5H043BA19 ,  5H043CA08 ,  5H043CA13 ,  5H043EA01 ,  5H043EA22 ,  5H043HA05E ,  5H043KA09E ,  5H043LA02E ,  5H043LA21E ,  5H043LA34E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る