特許
J-GLOBAL ID:200903079299544355
監視カメラを用いた物体検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131259
公開番号(公開出願番号):特開2003-324726
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 外光などの外部環境からの影響による部分的で著しい輝度の変化から生じる誤検出を抑制する監視カメラを用いた検出装置を構成する。【解決手段】 監視カメラでエレベータ室内の床面を撮影し、この画像を物体検出装置に取り込む。物体検出装置では、物体検出範囲100に相当する格子状パターン201を生成し、監視画像に重ね合わせる(スーパインポーズ技法)。物体検出範囲100に外光が直接入射し、物体として誤検出する場合には、検出範囲を格子状パターン202の範囲に変更し、この検出範囲で物体検出を行う。この状態で所定の格子範囲よりも大きく、輝度の異なる範囲203を検出し、所定時間この状態が維持されれば、物体が検出され、外部に物体検出警報を発信する。
請求項(抜粋):
閉空間に設置された監視カメラが撮影した入力画像を表示する表示手段と、前記入力画像に基づいて、前記閉空間内の所定範囲に存在する物体を認識し、所定時間に亘り該物体を認識し続けると、該物体の検出を行う検出手段と、前記検出を行う範囲を複数の格子で区切り、該格子単位で前記検出を行う範囲を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする監視カメラを用いた物体検出装置。
IPC (4件):
H04N 7/18
, B66B 3/00
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 150
FI (5件):
H04N 7/18 K
, H04N 7/18 D
, B66B 3/00 P
, G06T 1/00 340 B
, G06T 7/00 150
Fターム (23件):
3F303CB24
, 3F303CB31
, 3F303CB32
, 3F303CB36
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5C054FC04
, 5C054FC12
, 5C054FE02
, 5C054FE18
, 5C054HA18
, 5C054HA27
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096CA24
, 5L096FA14
, 5L096JA11
引用特許: