特許
J-GLOBAL ID:200903079319083732

電子写真感光体及びその製造方法並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192637
公開番号(公開出願番号):特開平11-038665
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 感光体の光電特性及び画像品位を低下させず、十分な機械的強度を有し、強い外的ストレス下の長期使用においても高い耐久性を有する電子写真感光体及びその製造方法、並びに画像形成装置を提供しようとするものである。【解決手段】 導電性支持体上に感光層と表面保護層を有する電子写真感光体において、該表面保護層が、下記構造式(I)で表される電荷輸送性化合物と、官能基数が3以上のイソシアネート化合物を3次元的に架橋重合させたもので構成された電子写真用感光体である。【化1】(式中、Yは、水素、ハロゲン、ハロゲン原子で置換されてもよい炭素数が1〜5の範囲のアルキル基、炭素数1〜5の範囲のアルコキシ基、フェニル基、及び、置換基としてハロゲン、ハロゲン原子で置換されてもよい炭素数が1〜5の範囲のアルキル基、若しくは、炭素数1〜5の範囲のアルコキシ基を有するフェニル基を表わし、Tは炭素数1〜10の範囲の枝別れしてもよい2価の脂肪族基、nは0又は1を表わす。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層と表面保護層を有する電子写真感光体において、該表面保護層が、下記構造式(I)で表される電荷輸送性化合物、及び、官能基数が3以上のイソシアネート化合物を少なくとも含む化合物を3次元的に架橋重合させたもので構成されることを特徴とする電子写真用感光体。【化1】(式中、Yは水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数が1〜5の範囲のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数が1〜5の範囲のアルコキシ基、フェニル基、又は、置換基としてハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数が1〜5の範囲のアルキル基、若しくは、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜5の範囲のアルコキシ基を有するフェニル基を表わし、Tは炭素数1〜10の範囲の枝別れしてもよい2価の脂肪族基、nは0又は1を表わす。)
IPC (6件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 15/02 102
FI (6件):
G03G 5/147 504 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 15/02 102
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061582   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真感光体および画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330472   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174582   出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061582   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真感光体および画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330472   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174582   出願人:富士電機株式会社
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