特許
J-GLOBAL ID:200903079343237490
車両用障害物検出装置の中心軸偏向量算出装置及び中心軸偏向量補正装置、操舵角中立学習装置並びに車間制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243341
公開番号(公開出願番号):特開2001-066361
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】操舵角センサの出力を前提とせず、車両用障害物検出装置自身の検出データのみに基づいて車両直進状態を検出できるようにする。【解決手段】複数の静止物についての相対移動ベクトルを算出する(S1:YES,S2)。そして、複数の静止物の位置関係が所定の条件に合致すれば(S3:YES)、静止物の相対移動ベクトルの平行度を算出する(S4)。平行度が所定のしきい値以下であれば(S5:YES)、車両直進状態であると判断し、平行度がしきい値よりも大きければ(S5:NO)、車両旋回状態であると判断する。つまり、複数の静止物体の相対移動ベクトルがほぼ平行であれば、照射中心軸のずれの有無にかかわらず車両は直進走行状態であると判定できる。そして、車両直進状態(S5:YES)での偏向量を算出すれば、その偏向量に基づく照射中心軸の補正ができる(S6,S7)。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、所定の照射中心軸を中心にして車幅方向の所定角度に渡って送信波を照射し、その反射波に基づいて障害物までの距離および角度を検出する車両用障害物検出装置に対して用いられ、前記車両用障害物検出装置によって検出された障害物までの距離および角度に基づいて自車両に対する前記障害物の相対位置および相対速度を算出すると共に、その算出された相対速度に基づいて障害物が移動物体であるか停止物体であるかを判断する物体認識手段と、該物体認識手段によって算出された複数の異なる静止物体の相対移動ベクトルの大きさ及び方向が同じである場合に、車両が直進走行状態であると判定する直進判定手段と、該直進判定手段によって車両が直進走行状態であると判定された場合に前記物体認識手段によって算出された静止物体の相対移動ベクトルを算出し、その相対移動ベクトルが前記車両用障害物検出装置の前記照射中心軸となす角を、車両進行軸との偏向量として算出する偏向量算出手段と、を備えることを特徴とする車両用障害物検出装置の中心軸偏向量算出装置。
IPC (10件):
G01S 13/93
, B60R 21/00 624
, B62D 6/00
, G01S 7/40
, G01S 13/42
, G01S 17/42
, G01S 17/93
, G08G 1/16
, B62D101:00
, B62D113:00
FI (8件):
G01S 13/93 Z
, B60R 21/00 624 D
, B62D 6/00
, G01S 7/40 C
, G01S 13/42
, G01S 17/42
, G08G 1/16 E
, G01S 17/88 A
Fターム (54件):
3D032CC30
, 3D032DA01
, 3D032DA03
, 3D032DA19
, 3D032DA22
, 3D032DA23
, 3D032DA47
, 3D032DA76
, 3D032DA77
, 3D032DA84
, 3D032DA88
, 3D032DA93
, 3D032DC04
, 3D032DC34
, 3D032DD15
, 3D032FF01
, 3D032FF02
, 3D032FF07
, 3D032GG01
, 5H180CC03
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5J070AC02
, 5J070AC11
, 5J070AE01
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AK04
, 5J070AK40
, 5J070BF02
, 5J070BF04
, 5J070BF10
, 5J070BF12
, 5J070BF14
, 5J070BF16
, 5J070BF19
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AB20
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084AD06
, 5J084BA03
, 5J084CA22
, 5J084CA32
, 5J084EA11
, 5J084EA22
, 5J084EA27
, 5J084EA29
引用特許:
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