特許
J-GLOBAL ID:200903079346585502
筒内噴射式内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163576
公開番号(公開出願番号):特開2003-322052
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】潤滑油の燃料希釈によるパージ制御への悪影響、特にパージ濃度を誤学習することに起因する過渡運転時での空燃比の乱れを抑制することのできる筒内噴射式内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】燃料蒸発機構は、キャニスタ91、このキャニスタ91と燃料タンク92とを連通する導入路93、キャニスタ91とスロットルバルブ26の下流側を連通するパージ通路94を備える。パージ通路94の途中には流量制御弁47が設けられ、同弁47によりパージ流量が制御される。電子制御装置50は内燃機関10の潤滑に供される潤滑油の全体についてその燃料希釈度合を推定する。電子制御装置50はこの燃料希釈度合が大きいことを条件に蒸発燃料処理機構によるパージを禁止する。
請求項(抜粋):
燃料供給系に発生する蒸発燃料をキャニスタに吸着してこれを空気とともに吸気系にパージする蒸発燃料処理機構を備え、同機構により前記吸気系にパージされるパージガスの流量を内燃機関の空燃比に応じて制御する筒内噴射式内燃機関の蒸発燃料処理装置において、前記内燃機関の潤滑に供される潤滑油の全体についてその燃料希釈度合を推定する推定手段と、前記推定される燃料希釈度合が大きいことを条件に前記蒸発燃料処理機構によるパージを禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 301
, F02D 41/02 301
, F02D 41/02
, F02M 25/08
, F02M 25/08 301
FI (6件):
F02D 45/00 364 K
, F02D 45/00 301 L
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/02 301 J
, F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 301 J
Fターム (43件):
3G044AA02
, 3G044BA08
, 3G044BA24
, 3G044CA05
, 3G044DA02
, 3G044EA03
, 3G044EA26
, 3G044EA27
, 3G044EA32
, 3G044EA53
, 3G044EA67
, 3G044FA13
, 3G044FA22
, 3G044FA27
, 3G044FA39
, 3G044GA02
, 3G084BA09
, 3G084BA27
, 3G084EA04
, 3G084EB16
, 3G084EB20
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA14
, 3G301JA03
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301ND25
, 3G301PA01Z
, 3G301PB10A
, 3G301PB10Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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