特許
J-GLOBAL ID:200903079349541859

共有バス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096544
公開番号(公開出願番号):特開平10-283309
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 任意のノード間で短時間かつ等しい時間で交信でき、然も1つの共通バスを空間的に分割して多重使用することにより共通バスの使用効率を高めた共有バス制御装置を提供する。【解決手段】 共有バスBは、各々少なくとも1つのノード(11,12,13等) が接続された複数の部分バス14,24,...,N4 を、バススイッチ10,20,...,(N-1)0 を介して直列に接続された構造を持つ。バス調停装置100 は、複数のノードから同時にバス使用要求が出された場合、部分バスの使用範囲が重複しない全てのバス使用要求を選択し、この選択したバス使用要求にかかるバスアクセスで使用される部分バスの範囲に応じて各バススイッチ10,20,...,(N-1)0 の開閉状態を制御することで、共有バスBを互いに電気的に分離された複数のバスとして構成し、前記選択した複数のバス使用要求にかかるバスアクセスを並行して行わせる。
請求項(抜粋):
複数のノードを共有バスを介して相互に接続するための共有バス制御装置であって、前記共有バスは、各々少なくとも1つのノードが接続された複数の部分バスがバススイッチを介して直列に接続された構造を有し、且つ、複数のノードから同時にバス使用要求が出された場合に、部分バスの使用範囲が重複しない全てのバス使用要求を選択し、該選択したバス使用要求にかかるバスアクセスで使用される部分バスの範囲に応じて各バススイッチの開閉状態を制御することで、前記共有バスを互いに電気的に分離された複数のバスとして構成して前記選択した複数のバス使用要求にかかるバスアクセスを並行して行わせるバス調停装置を備えることを特徴とする共有バス制御装置。
IPC (3件):
G06F 13/36 530 ,  G06F 13/36 ,  G06F 13/362 510
FI (3件):
G06F 13/36 530 B ,  G06F 13/36 530 C ,  G06F 13/362 510 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • バス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003720   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開平2-306354
  • 特開平2-157959
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