特許
J-GLOBAL ID:200903079350639870
平面コイル及び平面トランス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003853
公開番号(公開出願番号):特開平11-204337
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 コイル導体の層厚を大きくするとともに、コイル導体を構成する各線条の間隔を狭くして、小型で直流抵抗の小さい高性能平面コイル及びそれを用いた高性能トランスを提供する。【解決手段】 絶縁基板の片面又は両面に厚さ50〜400μmの複数のコイル導体線条をギャップ部のアスペクト比(H/G)1以上で設け、かつ所望によりその表面が金属めっき薄膜層で被覆されている平面コイルにおいて、該コイル導体線条がマッシュルーム状断面を有し、その断面の頭部の幅(L)が首部の幅(l)の2倍以上、頭部の高さ(H)の1.5倍以下及び各コイル導体線条間の最小間隔(G)の2倍以上である平面コイル、及びその平面コイルを、絶縁性フィルムを介して複数個積層し、全体を薄型強磁性体コアで挟着して構成された平面トランスとする。
請求項(抜粋):
絶縁基板の片面又は両面に厚さ50〜400μmの複数のコイル導体線条をギャップ部のアスペクト比(H/G)1以上で設けた平面コイルにおいて、該コイル導体線条がマッシュルーム状断面を有し、その断面の頭部の幅(L)が首部の幅(l)の2倍以上、頭部の高さ(H)の1.5倍以下及び各コイル導体線条間の最小間隔(G)の2倍以上であることを特徴とする平面コイル。
IPC (3件):
H01F 17/00
, H01F 19/00
, H01F 27/28
FI (3件):
H01F 17/00 B
, H01F 19/00 Z
, H01F 27/28 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-363006
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平面型磁気素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063453
出願人:株式会社東芝
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特開平2-299308
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