特許
J-GLOBAL ID:200903079371998978

ディスクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366231
公開番号(公開出願番号):特開2000-187559
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 ディスク台数増加に伴うコントローラ負荷増大によるスループット性能の低下を回避するディスクシステムを提供する。【解決手段】 ファイバチャネルのループ80,81に複数台のディスクアレイ86,91,96を接続し、各ディスクアレイに対してシーケンシャルコマンドを優先的に処理するかランダムコマンドを優先的に処理するかを機能分担させ、ホストコンピュータ70からのコマンドがシーケンシャルコマンドかランダムコマンドかをネットワーク管理部97で区分し、その区分に応じたディスクアレイに該コマンドを処理させる。【効果】 コマンドの特性に応じてディスクアレイのディスク装置を構成する可能となり、低コストで高スループット性能を実現できる。
請求項(抜粋):
1台以上のホストコンピュータと、2台以上のディスクアレイとをファイバチャネルのループで接続したディスクシステムであって、シーケンシャルコマンドを優先的に処理するディスクアレイかランダムコマンドを優先的に処理するディスクアレイかを識別しうる識別IDを前記ディスクアレイの少なくとも2台に対して決定する識別ID決定手段と、前記ホストコンピュータから前記ディスクアレイに対して送信したコマンドがシーケンシャルコマンドかランダムコマンドかを区分するコマンド区分手段と、シーケンシャルコマンドにはシーケンシャルコマンドを優先的に処理するディスクアレイを割り当てると共にランダムコマンドにはランダムコマンドを優先的に処理するディスクアレイを割り当てるためにコマンドに対して前記識別IDを付加する識別ID付加手段とを具備したことを特徴とするディスクシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 302
FI (2件):
G06F 3/06 301 G ,  G06F 3/06 302 E
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065BA03 ,  5B065BA05 ,  5B065CA15 ,  5B065CA17 ,  5B065CA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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