特許
J-GLOBAL ID:200903079382471556
電力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069879
公開番号(公開出願番号):特開2007-252048
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】力率を改善でき、インバータの定格容量を低減できる電力制御装置を提供する。【解決手段】直流電力を交流電力に変換する三相インバータ3と、界磁電流の制御ができない三相誘導電動機2との間に、4個の自己消弧素子S1、S4、S2、S3からなるフルブリッジ回路に、エネルギ蓄積コンデンサSCを接続した単相スナバエネルギ回生電流スイッチ5を直列に接続し、各相毎に各素子S1-S3と、S2-S4に対してオン・オフさせるためのタイミング信号を与える電流スイッチ制御回路6とを備え、6は、インバータ制御回路4の周波数指令から求められる位相シフト量に対応する位相シフト量指令を演算する位相シフト量演算回路61と、61からの位相シフト量指令と4の位相指令とを入力し、インバータ3の運用時間の長い周波数のとき3の出力位相がほぼ90°となるように位相をシフトさせる位相シフト回路62を含むもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の半導体デバイスからなり、該各半導体デバイスをオン・オフさせることにより直流電力を交流電力に変換可能であって、この変換される交流電力を、界磁電流の制御ができない交流電動機に供給するインバータと、
周波数指令と、位相指令と、電圧振幅指令とに基づき、前記インバータの各半導体デバイスに対して、これらをオン・オフさせるためのゲート制御信号を与えるインバータ制御回路と、
前記インバータと前記交流電動機の間に直列に接続され、複数の自己消弧素子とエネルギ蓄積コンデンサからなり、前記各自己消弧素子を前記インバータの電源周期に同期してスイッチングさせることにより前記交流電動機に流れる電流の位相を制御可能なスナバエネルギ回生電流スイッチと、
前記インバータの出力電圧位相に合わせて前記スナバエネルギ回生電流スイッチの各自己消弧素子をオン・オフさせるためのタイミングを与えると共に、前記交流電動機の電流のオン・オフを半周期に少なくとも1回行うことで、前記交流電動機の電流のオフ時のスナバエネルギを、前記スナバエネルギ回生電流スイッチの蓄積コンデンサに蓄積可能にする電流スイッチ制御回路と、
を具備したことを特徴とする電力制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H505BB01
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505EE49
, 5H505HA10
, 5H505HA16
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ22
, 5H505KK06
, 5H505LL01
引用特許:
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