特許
J-GLOBAL ID:200903079385899840

ウエハー保持体及び半導体製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332908
公開番号(公開出願番号):特開2004-140347
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】 加熱処理時の熱応力による固定筒状体及び/又は固定支持体の破損を防止したウエハー保持体、及びこのウエハー保持体を用いた信頼性の高い半導体製造装置を提供する。【解決手段】 固定筒状体5及び/又は固定支持体の少なくとも2つが、一端をセラミックスヒータ2に及び他端を反応容器4に固定され、セラミックスヒータ2の最高到達温度をT1、セラミックスヒータ2の熱膨張係数をα1、反応容器4の最高到達温度をT2、反応容器4の熱膨張係数をα2、複数の固定筒状体5及び/又は固定支持体間の常温におけるセラミックスヒータ2上での最長距離をL1、複数の固定筒状体5及び/又は固定支持体間の常温における反応容器4上での最長距離をL2としたとき、関係式|(T1×α1×L1)-(T2×α2×L2)|≦0.7mmを満たしている。【選択図】 図1-1
請求項(抜粋):
反応容器内に筒状体によって支持されたセラミックスヒータ上に、半導体ウエハーを保持して処理するためのウエハー保持体であって、前記筒状体の少なくとも2つが、一端をセラミックスヒータに及び他端側を反応容器に固定された固定筒状体であり、 セラミックスヒータの最高到達温度をT1、 セラミックスヒータの熱膨張係数をα1、 反応容器の最高到達温度をT2、 反応容器の熱膨張係数をα2、 固定筒状体間の常温におけるセラミックスヒータ上での最長距離をL1、 固定筒状体間の常温における反応容器上での最長距離をL2としたとき、 |(T1×α1×L1)-(T2×α2×L2)|≦0.7mm の関係式を満たすことを特徴とするウエハー保持体。
IPC (5件):
H01L21/205 ,  C23C16/46 ,  H01L21/3065 ,  H05B3/06 ,  H05B3/74
FI (5件):
H01L21/205 ,  C23C16/46 ,  H05B3/06 B ,  H05B3/74 ,  H01L21/302 101G
Fターム (23件):
3K092PP09 ,  3K092QA05 ,  3K092RF03 ,  3K092RF11 ,  3K092VV26 ,  3K092VV31 ,  4K030CA04 ,  4K030CA12 ,  4K030KA24 ,  4K030KA46 ,  4K030LA12 ,  4K030LA15 ,  5F004AA01 ,  5F004BA04 ,  5F004BB18 ,  5F004BB26 ,  5F004DA01 ,  5F045AA06 ,  5F045AA08 ,  5F045BB01 ,  5F045DP02 ,  5F045DQ10 ,  5F045EM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特公平6-28258号公報
  • 特許第2525974号公報
  • 特許第2525974号
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審査官引用 (3件)

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