特許
J-GLOBAL ID:200903079392986090
高炭素熱延鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247733
公開番号(公開出願番号):特開2006-063394
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 引張強度440MPa以上、穴拡げ率λ≧70%、あるいはさらには伸び35%以上である伸びフランジ性に優れあるいはさらに延性にも優れた高炭素熱延鋼板を提供する。【解決手段】 C:0.20〜0.48%、Si:0.1%以下、Mn:0.20〜0.60%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.1%以下、N:0.005%以下、B:0.001〜0.005%、Cr:0.05〜0.3%、残部鉄および不可避的不純物である組成と、フェライト平均粒径が6μm以下、炭化物平均粒径が0.1μm以上1.20μm未満、炭化物を実質的に含まないフェライト粒の体積率が10%以下である高炭素熱延鋼板。この組成の鋼を、仕上温度 (Ar3点-10°C)以上、冷却速度120°C/秒超かつ冷却停止温度620°C以下、巻取温度600°C以下の条件で熱延後、焼鈍温度640°C以上Ac1点以下で焼鈍する製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.20〜0.48%、Si:0.1%以下、Mn:0.20〜0.60%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.1%以下、N:0.005%以下、B:0.001〜0.005%、Cr:0.05〜0.3%を含有し、残部鉄および不可避的不純物である組成と、フェライト平均粒径が6μm以下、炭化物平均粒径が0.1μm以上1.20μm未満、炭化物を実質的に含まないフェライト粒の体積率が10%以下である組織を有することを特徴とする高炭素熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C21D 9/46
, C22C 38/32
FI (3件):
C22C38/00 301W
, C21D9/46 T
, C22C38/32
Fターム (18件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA06
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EB05
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE06
, 4K037FF02
, 4K037FM02
, 4K037JA06
引用特許:
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