特許
J-GLOBAL ID:200903079395897544
セメント製造設備における廃棄物の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240937
公開番号(公開出願番号):特開2004-075487
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】セメント焼成設備において、廃棄物の使用量、供給態様の制限を受けることなく、該廃棄物を処理することができ、且つ、セメントクリンカーを適正な品質で且つ安定して製造することが可能な、セメント製造設備における廃棄物の処理方法を提供する。【解決手段】2系列のセメント焼成設備を使用し、そのうちの1系列のセメント焼成設備において、特に成分調整を行うことなく、セメント原料と共に廃棄物を焼成処理して焼成物を製造し、他のセメント製造設備において、該焼成物をセメント原料の一部として使用し、成分調整されたセメントクリンカーを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セメント原料を粉砕する粉砕装置、上記粉砕されたセメント原料を乾燥する乾燥装置、上記乾燥されたセメント原料を予熱するプレヒーター、上記予熱されたセメント原料を焼成するロータリーキルン及びロータリーキルンより得られる焼成物を冷却するクーラーよりなるセメント焼成設備を2系列使用し、第一のセメント焼成設備では、セメント原料の脱炭酸及び焼成を行うと共に、廃棄物の焼成処理を行って焼成物を製造し、第二のセメント焼成設備では、上記焼成物をセメント原料の一部として第二のセメント焼成設備に供給してセメント原料を調製し、該セメント原料の脱炭酸及び焼成を行うことにより成分調整されたセメントクリンカーを製造することを特徴とするセメント製造設備における廃棄物の処理方法。
IPC (9件):
C04B7/38
, B09C1/06
, C02F1/02
, C02F11/00
, C08J11/10
, F23G5/20
, F23G7/04
, F23G7/12
, F23G7/14
FI (9件):
C04B7/38
, C02F1/02 A
, C02F11/00 M
, C08J11/10
, F23G5/20 A
, F23G7/04 601J
, F23G7/12 Z
, F23G7/14
, B09B3/00 303P
Fターム (31件):
3K061AA07
, 3K061AB01
, 3K061AC02
, 3K061AC07
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061BA05
, 3K061GA05
, 3K061KA05
, 3K061KA13
, 4D004AA02
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA41
, 4D004AC04
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA30
, 4D004CB09
, 4D004CC02
, 4D034AA11
, 4D034CA02
, 4D059AA03
, 4D059BB02
, 4D059BB14
, 4D059CA06
, 4D059CC04
, 4D059EB02
, 4F301CA09
, 4F301CA22
, 4F301CA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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