特許
J-GLOBAL ID:200903009057786453
廃棄物の総合処理方法及び総合処理装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049475
公開番号(公開出願番号):特開2003-247710
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 種類及び性状の異なる複数の廃棄物を同時に無害化し、かつまた再資源化することができるようにした廃棄物の総合処理方法及び総合処理装置を提供する。【解決手段】 含アルカリ金属無機系廃棄物と、含アルカリ金属無機系廃棄物以外の無機系廃棄物と、含塩素可燃性廃棄物と、塩素非含有可燃性廃棄物とを被処理物とし、各々の被処理物の廃棄物加熱設備への各々の投入量を制御し、被処理物に含まれる塩素の一部を被処理物中の重金属と反応させ、かつ他の主要部の塩素を被処理物中のアルカリ金属で中和し、得られる反応生成物を排ガス中に移行させ、含塩素可燃性廃棄物と塩素非含有可燃性廃棄物とを燃焼して得られる熱量を、上記廃棄物加熱設備の処理エネルギーとして活用するようにした。
請求項(抜粋):
含アルカリ金属無機系廃棄物と、含アルカリ金属無機系廃棄物以外の無機系廃棄物と、含塩素可燃性廃棄物と、塩素非含有可燃性廃棄物とを被処理物とし、各々の被処理物の廃棄物加熱設備への各々の投入量を制御し、被処理物に含まれる塩素の一部を被処理物中の重金属と反応させ、かつ他の主要部の塩素を被処理物中のアルカリ金属で中和し、得られる反応生成物を排ガス中に移行させ系外へ抜き出すとともに、含塩素可燃性廃棄物と塩素非含有可燃性廃棄物とを燃焼して得られる熱量を、上記廃棄物加熱設備の処理エネルギーとして活用するようにしたことを特徴とする廃棄物の総合処理方法。
IPC (8件):
F23G 5/50 ZAB
, B01D 53/64
, B09B 3/00
, C02F 1/04
, C04B 7/24
, C04B 7/44
, F23G 5/02
, F23J 15/00
FI (9件):
F23G 5/50 ZAB G
, C02F 1/04 C
, C04B 7/24
, C04B 7/44
, F23G 5/02 Z
, B09B 3/00 304 G
, B01D 53/34 136 Z
, B09B 3/00 303 H
, F23J 15/00 Z
Fターム (48件):
3K062AB01
, 3K062AB02
, 3K062AB03
, 3K062AC03
, 3K062AC13
, 3K062AC14
, 3K062AC17
, 3K062AC19
, 3K062AC20
, 3K062BB05
, 3K062CA00
, 3K062DB01
, 3K062DB02
, 3K065AA07
, 3K065AB01
, 3K065AB02
, 3K065AC03
, 3K065AC13
, 3K065AC14
, 3K065AC17
, 3K065AC20
, 3K065BA05
, 3K065CA01
, 3K065CA02
, 3K065CA04
, 3K065CA11
, 3K070DA05
, 3K070DA16
, 3K070DA22
, 3K070DA27
, 3K070DA32
, 3K070DA40
, 3K070DA45
, 4D002AA28
, 4D002AC04
, 4D002BA13
, 4D002BA15
, 4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA34
, 4D004CC12
, 4D034AA27
, 4D034CA12
, 4D034DA05
, 4G012KA02
, 4G012KA05
, 4G012KA08
引用特許:
前のページに戻る