特許
J-GLOBAL ID:200903079404802667
シート構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109923
公開番号(公開出願番号):特開2005-287935
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 長時間着座に伴う着座者の疲労を軽減することができるシート構造を得る。【解決手段】 車両用シート10では、前端側が座部用フレーム14の前端側に固定されたクッション材20の下層シート50の後端側が、可動フレーム34及び弾性部材であるトーションバー46を介して座部用フレーム14の後端側に弾性的に連結されている。クッション材20は、着座者の凸部を支持する部分のばね定数が他の部分のばね定数よりも小となるばね零特性を有する。この車両シート10は、座部用フレーム14を介して着座者の脊柱部に伝達される振動のエネルギを小さくし、その周辺部は生体にゆらぎに相当する振動に変え、座部用フレーム14を介して伝達される。着座者の脳には、落ち着いた覚醒状態に生じる10Hzから12Hzのα波を生じさせる。共振周波数帯域の振動は、振幅を減衰して着座者に伝達する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
座部用フレームと、前端側が前記座部用フレームの前端側に固定されると共に後端側が前記座部用フレームの後端側に弾性部材を介して連結されたシート材を含むクッション材とを備え、
前記クッション材は、静的着座状態において、着座者の凸部を支持する部分のばね定数が他の部分のばね定数よりも小となるばね特性を有するシート構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3B084GA01
, 3B087BD03
, 3B087CD02
, 3B087DE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第5013089号明細書
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-291225
出願人:株式会社デルタツーリング
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乗物用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-015368
出願人:株式会社デルタツーリング
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衝撃吸収構造及び座席構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387111
出願人:株式会社デルタツーリング
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審査官引用 (5件)
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座席構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387104
出願人:株式会社デルタツーリング
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衝撃吸収構造及び座席構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-387111
出願人:株式会社デルタツーリング
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シート構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-058183
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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