特許
J-GLOBAL ID:200903079409089268
タンパク質を製造するための哺乳類細胞培養法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 上田 敏夫
, 品川 永敏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-563965
公開番号(公開出願番号):特表2006-520186
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
本発明は、動物細胞または哺乳類細胞培養、好ましくは限定されるものではないがフェドバッチ細胞培養によりタンパク質、特に糖タンパク質を製造するための手法および方法を説明する。ある局面において、該方法は、温度が培養期間終了時に初期細胞培養時より低い、培養期間中に実施する少なくとも2の温度変化を含む。その持続時間中を通して、温度の2またはそれ以上の下方変化を含む本発明の培養プロセスは培養細胞の高い生存性を維持し、タンパク質生成物の最終力価を増加し、生成されたタンパク質のシアル酸含有量で測定される高品質のタンパク質生成物を生じることができる。別の局面において、該方法は、培養期間中にポリアニオン化合物の遅延添加を含む。ポリアニオン化合物の遅延添加は培養細胞の高い生存性を維持し、増殖期を延長し、死滅期の開始を遅らせ、死滅期を停止させることができる。
請求項(抜粋):
a)細胞増殖が可能な期間および条件下で37°Cまたはほぼ37°Cの温度で目的タンパク質を生成する宿主細胞を培養し、
b)次いで34°Cまたはほぼ34°Cの第2温度で細胞を培養し、
c)次いで32°Cまたはほぼ32°Cの第3温度で細胞を培養する
ことを含む細胞培養方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
4B024AA03
, 4B024BA61
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B064AG01
, 4B064AG26
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC06
, 4B064CD16
, 4B064CD19
, 4B064DA16
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB11
, 4B065BB18
, 4B065BC03
, 4B065CA25
, 4B065CA26
, 4B065CA60
引用特許:
引用文献:
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