特許
J-GLOBAL ID：200903079409238506
サージアブソーバ及びその製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-316508
公開番号（公開出願番号）：特開2001-135454
出願日： 1999年11月08日
公開日（公表日）： 2001年05月18日
要約：
【要約】【課題】 組み立てが容易で、サージ吸収素子の管内での位置決めも正確に行えるサージアブソーバ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁体20の表面に放電トリガーギャップ31を有する導電性皮膜30を形成するとともにその端部に端子電極23,23を設けてなるサージ吸収素子15を、不活性ガスを充填した管40内に収容し、管40の端部を封止電極50,50で封止するとともに封止電極50,50を端子電極23,23に接続してなるサージアブソーバ10である。端子電極23,23と封止電極50,50間を溶接により接続一体化する。端子電極23,23には溶接用の突起25,25を設ける。
請求項（抜粋）：
絶縁体の表面に放電トリガーギャップを有する導電性皮膜を形成するとともにその端部に端子電極を設けてなるサージ吸収素子を、不活性ガスを充填した管内に収容し、管の端部を封止電極で封止するとともに封止電極を端子電極に接続してなるサージアブソーバにおいて、前記端子電極と封止電極間は、溶接により接続一体化されていることを特徴とするサージアブソーバ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01T 4/12 F
, H01T 4/10 F
