特許
J-GLOBAL ID:200903079413541175
地図表示装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283569
公開番号(公開出願番号):特開2008-102252
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】電子地図上に、アイコンなどの図形を表示して利用者に情報を伝達する地図表示装置において、多数の対象についての情報を迅速に表示する。【解決手段】縮尺レベル算出部131が表示地図の縮尺に基づいて縮尺レベルを算出する。集計実行判定部133が、縮尺レベルに変更があった場合に、集計処理実行と判定する。集計処理実行と判定した場合に、集計地域算出部134が表示地図の表示地域よりも広い範囲を集計地域とし、領域分割部136が集計地域を分割領域に分割し、対象数集計部137が分割領域内の表示対象の数を集計し、集約図形選択部138が集計した表示対象の数に基づいて集約図形を選択する。集約図形描画部150が集約図形選択部138が選択した集約図形を描画した集約表示図を生成し、地図表示部180が地図に重ねて表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置と、情報を表示する表示装置と、表示対象データベース記憶部と、集約図形設定部と、集約図形描画部と、地図表示部とを有し、
上記表示対象データベース記憶部は、
上記記憶装置を用いて、地図上に表示すべき表示対象の地理上の位置を示す位置データを記憶し、
上記集約図形設定部は、
上記処理装置を用いて、集計処理を実行するか否かを判定し、
集計処理実行と判定した場合に、上記処理装置を用いて、地図に表示すべき表示地域を含み上記表示地域よりも広い集計地域を、複数の分割領域に分割し、分割した複数の分割領域のそれぞれについて、上記処理装置を用いて、上記表示対象データベース記憶部が記憶した位置データに基づいて、分割領域内に位置する表示対象の数を集計し、上記処理装置を用いて、集計した表示対象の数に対応する図形を選択し、上記記憶装置を用いて、選択した図形を示す選択図形データを記憶し、
上記集約図形描画部は、
上記処理装置を用いて、上記複数の分割領域のそれぞれについて、上記分割領域の地理上の位置に対応する図上の位置に上記集約図形設定部が記憶した選択図形データが示す図形を描画して、集約表示図を生成し、
上記地図表示部は、
上記処理装置を用いて、上記表示地域を表わした地図の上に、上記集約図形描画部が生成した集約表示図を重ね合わせて、表示地図を生成し、上記表示装置を用いて、生成した表示地図を表示する
ことを特徴とする地図表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G09B29/00 F
, G09B29/00 A
, G06T11/60 300
Fターム (22件):
2C032HB02
, 2C032HB06
, 2C032HB11
, 2C032HB21
, 2C032HB22
, 2C032HB31
, 2C032HC13
, 2C032HC22
, 2C032HC24
, 2C032HC25
, 2C032HC26
, 2C032HC27
, 2C032HC30
, 5B050AA06
, 5B050BA17
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050EA12
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B050FA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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