特許
J-GLOBAL ID:200903079414102620

光触媒担持テント地キャンバス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 治仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032790
公開番号(公開出願番号):特開2001-295174
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】光触媒コーティングが表面に施されたテント地キャンバスであって、(1)光触媒とテント地キャンバスとの接着性が良好であり、かつ長時間維持され、(2)長期に亘って防汚能力が維持されることに加えて、(3)光触媒活性がテント地キャンバス上へ担持されることにより引裂強度の経時低下が促進されないテント地キャンバスを提供すること。【解決手段】テント地キャンバスに含まれる可塑剤量がJIS-K5400に規定されるサンシャインカーボンアーク式促進耐候性試験において1500時間経過した後、又は屋外暴露3年経過後に初期と比較して50%以上残存している光触媒コーティングが表面に施されたテント地キャンバスを用いる。更に、上記性質、構造を有するテント地キャンバスにおいて、テント地キャンバスに含まれる可塑剤に、その分子量が400以上であるものを用いる、又は/及びテント地と光触媒コーティング層の中間に可塑剤移行抑制層を設ける。
請求項(抜粋):
テント地キャンバス表面に光触媒コーティング層を有する光触媒担持テント地キャンバスであって、前記テント地キャンバスに含まれる可塑剤が、JIS-K5400に規定されるサンシャインカーボンアーク式促進耐候性試験において1500時間経過した後に初期と比較して50%以上残存していることを特徴とする光触媒担持テント地キャンバス。
IPC (6件):
D06M 11/46 ,  B01J 35/02 ,  B01J 35/06 ,  B01J 37/02 301 ,  D06M 15/643 ,  E04H 15/54
FI (6件):
B01J 35/02 J ,  B01J 35/06 A ,  B01J 37/02 301 R ,  D06M 15/643 ,  E04H 15/54 ,  D06M 11/12
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る