特許
J-GLOBAL ID:200903079414185135

導電性チューブの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317957
公開番号(公開出願番号):特開2000-150074
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 導電性チューブとハウジングのシールド部との接続を簡単にする。【解決手段】 金属板からなる口金部材50をなす本体51の側面からは、弾性切起片56が口金部材50の挿入先方向とは反対側を外側に切離して設けられている一方、ハウジング20の口金部材収容室30内には、係止凹部33が設けられている。口金部材50を金属箔チューブ40の端部に接続した後、口金部材50を口金部材収容室40内に挿入すると、弾性切起片56は口金部材収容室30の内周壁により内側に弾性的に変形される。弾性切起片56の開放端部57が係止凹部33に達すると、弾性切起片56は外側に弾性復元し、係止凹部33に係止される。つまり、口金部材50をハウジング20に挿入するだけで弾性切起片56が言わば自動的に係止凹部33に係止されるから、導電性チューブ40の接続作業を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
シールド部が備えられるとともに内部に電線を挿通可能なハウジングに前記電線を包囲する導電性チューブを接続してなる構造であって、前記導電性チューブには、前記ハウジングに嵌合可能な金属製の口金部材が設けられており、この口金部材には前記ハウジングのシールド部に係止される係止部が設けられていることを特徴とする導電性チューブの接続構造。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H02G 3/06
FI (3件):
H01R 13/658 ,  H02G 3/06 M ,  H02G 3/06 H
Fターム (8件):
5E021FA08 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021FC31 ,  5E021FC40 ,  5E021HC07 ,  5E021HC12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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