特許
J-GLOBAL ID:200903079422812815

電極組立体及びこれを用いる二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179625
公開番号(公開出願番号):特開2006-012812
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 二次電池の過充放電又は内部短絡時の電極タッブ部位の発熱によるセパレータの収縮を防止して電極板間の追加的なショートを防止する。 【解決手段】 第1極集電体132と第1極活物質層134を備え少なくとも一側に第1極無地部133が形成された第1極板130,第2極集電体142と第2極活物質層144とを備え少なくとも一側に第2極無地部143が形成された第2極板140及び第1極板130と第2極板140とを絶縁させるセパレータ150を共に巻取り形成し,第1極板130と第2極板140の一側の第1極無地部133と第2極無地部143とに各々第1極タッブ136と第2極タッブ146とを固定する電極組立体を備える二次電池において,第1極板130と第2極板140及びセパレータ150を巻取る際,第1極板130または第2極板140と対向するセパレータ150の所定位置に接着する絶縁テープ160を含む。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1極集電体と,第1極活物質層を備え,少なくとも一側に第1極無地部が形成された第1極板と,第2極集電体と第2極活物質層とを備え,少なくとも一側に第2極無地部が形成された第2極板及び前記第1極板と第2極板とを絶縁させるセパレータが共に巻取られて形成され,前記第1極板と第2極板の一側の第1極無地部と第2極無地部とに各々第1極タッブと第2極タッブとが固定する電極組立体を備える二次電池において, 前記電極組立体は,前記第1極板または第2極板と対向する前記セパレータの所定位置で前記セパレータに接着した絶縁テープを含むことを特徴とする二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/34 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M10/04 W ,  H01M2/26 A ,  H01M2/34 B ,  H01M10/40 Z
Fターム (32件):
5H028AA05 ,  5H028AA08 ,  5H028BB05 ,  5H028BB15 ,  5H028CC05 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC12 ,  5H028CC26 ,  5H028EE06 ,  5H028FF05 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ12 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ12 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H043AA04 ,  5H043BA17 ,  5H043CA08 ,  5H043CA12 ,  5H043CB01 ,  5H043CB06 ,  5H043DA08 ,  5H043EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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