特許
J-GLOBAL ID:200903079442962023
電動パワーステアリング装置および絶対舵角検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176030
公開番号(公開出願番号):特開2003-276635
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】絶対舵角センサを用いずにステアリングホイールの絶対舵角を検出可能な構成の電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】絶対舵角検出部212は、車輪速信号、トルクセンサ22の検出信号および回転角検出部211の出力信号に基づいて絶対舵角を検出する。具体的には、絶対舵角検出部212は、各車輪速が零より大きく、左右の車輪の車輪速がほぼ等しく、さらに操舵トルクがほぼ零であれば、車両直進状態と判定し、この時のステアリングホイール11の回転位置を中立位置とする。そして、絶対舵角検出部212は、車両直進状態にある時のモータ回転角を基準回転角として、この基準回転角からのモータ回転角変化量に(1/減速比)を乗じることにより絶対舵角を算出する。
請求項(抜粋):
操作部材の操作に応じて電動モータを制御し、この電動モータからの発生トルクをステアリング機構に与えて操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、上記電動モータの回転角を検出するモータ回転角検出手段と、車両の車輪の回転速度に基づいて、上記ステアリング機構の中立位置を検出する中立位置検出手段と、この中立位置検出手段によって検出された中立位置および上記モータ回転角検出手段によって検出される回転角に基づいて、上記ステアリング機構の絶対舵角を検出する絶対舵角検出手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (7件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G01B 21/22
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (7件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, G01B 21/22
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (31件):
2F069AA86
, 2F069AA87
, 2F069DD26
, 2F069DD27
, 2F069GG06
, 3D032CC30
, 3D032CC48
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA19
, 3D032DA23
, 3D032DA24
, 3D032DA63
, 3D032DA64
, 3D032DA95
, 3D032DB03
, 3D032DB05
, 3D032DC29
, 3D032DC33
, 3D032DC34
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EB11
, 3D032EC23
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA21
引用特許:
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