特許
J-GLOBAL ID:200903079451988876

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337934
公開番号(公開出願番号):特開2000-186680
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 超臨界冷凍サイクルに使用されるスクロール型圧縮機において、圧縮機の大型化を抑制しつつ、スラスト力に対する圧縮機の信頼性を向上させる。【解決手段】 旋回スクロール114に作用するスラスト力を受けるスラスト受け機構120を、一の方向に回転可能に保持された略円柱状の第1転動体121と、その一の方向と直交する方向に回転可能に保持された略円柱状の第2転動体122とを有して構成する。これにより、球状の転動体にてスラスト力を受ける場合に比べて、転動体の接触面積が大きくなるので、圧縮機大型化を抑制しつつ、圧縮機の信頼性(耐久性)を向上させることができる。
請求項(抜粋):
流体を吸入圧縮する圧縮機であって、ハウジング(107)と、前記ハウジング(107)に対して固定された固定部(111)と、前記固定部(111)と共に流体を吸入圧縮する作動室(V)を構成し、前記固定部(111)に対して旋回することにより、前記作動室(V)の体積を拡大縮小させる旋回部(114)と、前記旋回部(114)に作用する圧縮反力のうち前記旋回部(114)の旋回方向と直交するスラスト力を受けるとともに、前記旋回部(114)を旋回可能に支持するスラスト受け機構(120)とを備え、前記スラスト受け機構(120)は、略円柱状に形成された複数個の転動体(121、122)を有して構成されていることを特徴とする圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F16C 19/30
FI (2件):
F04C 18/02 311 G ,  F16C 19/30
Fターム (24件):
3H039AA02 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039CC02 ,  3H039CC11 ,  3H039CC23 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA53 ,  3J101AA62 ,  3J101BA10 ,  3J101BA35 ,  3J101BA50 ,  3J101BA70 ,  3J101EA01 ,  3J101EA03 ,  3J101EA31 ,  3J101FA04 ,  3J101FA31 ,  3J101FA53 ,  3J101GA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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