特許
J-GLOBAL ID:200903079452387426

高温回転体のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035305
公開番号(公開出願番号):特開2000-230641
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 冷却用に円筒軸を長くする必要がなく、被処理媒体よりの生成物を冷却することも少ないようにする軸受の冷却構造とし、その冷却液のシール構造を提供する。【解決手段】 高温で回転する第1円筒1と、この第1円筒1の外面に固定され内部にリング状液路4を有する第2円筒2と、この第2円筒2のリング状液路4の外周に設けられ回転自在に軸支する軸受5と、第2円筒2と回転自在に嵌合し内部で軸受5を固定しリング状液路4に冷却液を供給し排出する冷却液入出路6a,6bを有する第3円筒3と、第2円筒2と第3円筒3の間で冷却液入出路6a,6bを挟んで円周状に設けられたシール部7,8と、を備える。
請求項(抜粋):
高温で回転する第1円筒と、この第1円筒の外面に固定され内部にリング状液路を有する第2円筒と、この第2円筒の前記リング状液路の外周に設けられ回転自在に軸支する軸受と、前記第2円筒と回転自在に嵌合し内部で前記軸受を固定し前記リング状液路に冷却液を供給し排出する冷却液入出路を有する第3円筒と、前記第2円筒と第3円筒の間で前記冷却液入出路を挟んで円周状に設けられたシール部と、を備えたことを特徴とする高温回転体のシール装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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