特許
J-GLOBAL ID:200903079452952603
長いスト-クスシフトを有するエネルギ-転移色素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010932
公開番号(公開出願番号):特開2000-187036
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー転移色素中でドナー色素とアクセプター色素の間のエネルギーの有効な転移を増進するリンカーを提供すること。【解決手段】 一般構造式R21Z1C(O)R22R28(式中、R21はドナー色素に結合されたC1-5アルキルであり、C(O)はカボニル基であり、Z1 はNH、硫黄または酸素であり、R22はアルケン、ジエン、アルキン、少なくとも一つの不飽和結合を有する5員環または6員環または縮合環構造であってもよいカルボニル炭素に結合された置換基であり、かつR28はリンカーをアクセプター色素に結合する官能基を含む)を有することを特徴とするドナー色素をエネルギー転移蛍光色素中でアクセプター色素に結合するためのリンカー。
請求項(抜粋):
少なくとも一種の蛍光色素がドナー色素及びアクセプター色素を含むエネルギー転移色素であり、ドナー色素の吸収最大よりも少なくとも100nm大きい放出最大を有し、ドナー色素により放出された励起エネルギーの実質的にすべてをアクセプター色素が吸収する、蛍光色素で標識された一群の異なるサイズのオリゴヌクレオチドを生成し、サイズに基づいて一群の標識したオリゴヌクレオチドを分離し、かつ分離され標識されたオリゴヌクレオチドを蛍光色素の励起によって検出し蛍光色素によって放出された光を測定することを含む、オリゴヌクレオチドの検出方法。
IPC (3件):
G01N 33/58
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (3件):
G01N 33/58 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
引用特許:
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