特許
J-GLOBAL ID:200903079466452778

導体線及びその製造方法、並びに太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141795
公開番号(公開出願番号):特開2008-300403
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 電子部品の不良の発生を大幅に軽減することができるとともに、複数の太陽電池素子を接続するインナーリード線として用いることにより、発電効率の低下を回避することができる導体線を提供する。【解決手段】 太陽電池素子20の表裏面には、それぞれ、所定の接着剤30を介して銅線等の金属線を主材料とするインナーリード線40が接合される。インナーリード線40には、金属線の一端から所定長にわたって表面側にのみ接着剤30が塗布されるとともに、金属線の他端から所定長にわたって裏面側にのみ接着剤30が塗布される。接着剤30としては、異方性導電接着フィルム(Anisotropic Conductive Film;ACF)が用いられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の電子部品を電気的に接続する導体線の製造方法であって、 上記電子部品とは熱収縮率が異なる上記導体線の主材料となる所定の金属線の一端から所定長にわたって表面側にのみ接着剤が塗布されるとともに、当該金属線の他端から所定長にわたって裏面側にのみ上記接着剤が塗布された状態となるように、上記主材料に上記接着剤を塗布する塗布工程と、 上記塗布工程にて塗布された上記接着剤を乾燥又はBステージ化してフィルム化するフィルム化工程とを備えること を特徴とする導体線の製造方法。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  H01B 13/00 ,  H01B 5/02
FI (3件):
H01L31/04 R ,  H01B13/00 501Z ,  H01B5/02 Z
Fターム (11件):
5F051BA11 ,  5F051EA03 ,  5F051EA17 ,  5F051EA20 ,  5F051FA14 ,  5F051FA16 ,  5F051GA03 ,  5F051GA20 ,  5F051JA08 ,  5G307CA07 ,  5G307CB02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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