特許
J-GLOBAL ID:200903079471194604

走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074660
公開番号(公開出願番号):特開2008-230467
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】検出手段によって検出された全種類の加減速要因に対して最適な制御を行う走行支援装置を提供する。【解決手段】走行支援ECU12-Cは、加減速要因候補を検知する毎に、加減速要因の時空間上での位置を予測し、自車の時空間上での予測位置との干渉の程度を評価し、干渉が有る場合又は干渉度が大きい場合に、干渉予測位置を登録し、目標地点へ到達する時の地点目標挙動を干渉予測位置での要因予測挙動に余裕を見込んで略一致する値とし、地点目標挙動、運転方針に基づいて非定常制御開始点を求めて登録する。そして、自車が何れかの登録要因についての非定常制御開始点を経過したときには、移動体速度とその登録要因についての地点目標挙動を基に加減速制御の目標値を逐一求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車の挙動を基に自車の時空間上での位置推移を予測する自車位置予測手段と、 自車の周辺あるいは予測位置に関わる加減速要因候補を検知する要因挙動検出手段と、 前記要因挙動検出手段が前記加減速要因候補を検知する都度、検知された加減速要因の挙動を基に前記加減速要因の時空間上での予測位置を求める要因位置予測手段と、 前記加減速要因候補の検知の都度、前記自車位置予測手段により求められる自車の時空間上での予測位置と、前記要因位置予測手段により求められる加減速要因の時空間上での予測位置との干渉の程度を評価し、干渉が有る場合に又は干渉度が設定値よりも大きい場合に、前記自車と前記加減速要因との干渉予測位置を登録する干渉予測位置設定手段と、 目標地点へ到達する時の地点目標挙動を、前記干渉予測位置に於ける前記加減速要因の予測挙動に余裕を見込んで略一致する値とし、更に地点目標挙動、運転方針に基づいて非定常制御開始点を前記加減速要因別に求めて各非定常制御開始点を登録あるいは更新する非定常制御開始点設定手段と、 前記自車が何れの非定常制御開始点をも経過していないときには、前記自車の速度と走行中の道路の属性又は運転方針設定値に基づく所定の目標速度との差に基づいて加減速制御の目標値を求める定常制御を行う一方、前記自車が何れかの加減速要因についての非定常制御開始点を経過しているときには、前記自車の速度と当該加減速要因についての地点目標挙動を基に加減速制御の目標値を逐一求める制御目標値算出手段とを備えることを特徴とする、 走行支援装置。
IPC (7件):
B60W 30/08 ,  G08G 1/16 ,  B60W 10/00 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/10 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/00
FI (10件):
B60K41/00 362 ,  G08G1/16 C ,  B60K41/28 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 364 ,  B60K41/00 610C ,  B60K41/00 610D ,  B60K41/00 380
Fターム (29件):
3D041AA31 ,  3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC15 ,  3D041AC26 ,  3D041AC30 ,  3D041AD02 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE31 ,  3D041AE41 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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