特許
J-GLOBAL ID:200903079487751759

微生物を含む水の浄化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029398
公開番号(公開出願番号):特開2000-229285
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 水中に存在する微生物の浮遊能力及び浮上能力を消失させるように微生物を破壊して、破壊された微生物を分離除去する。【解決手段】 微生物を含む水を加圧し、噴射して、微生物を含む水の噴流を形成し、その噴流を、固体衝撃部材の衝撃面18に当て、水中の微生物の細胞の一部を破壊し、沈降槽23に収容して、細胞の一部が破壊された微生物の一部を沈降により分離し、繊維集合体に捕集して、この微生物が分離された水を放流する。また、吸引口及び吐出口を備える水加圧装置6の吐出口7に接続して設けられる水噴射ノズル12,15と、水噴射ノズル前方に、固体衝撃部材を備える水衝撃装置と、水衝撃装置より下方に越流部を備え、排出口に繊維集合体が配設されている沈降槽とを備えている。
請求項(抜粋):
微生物を含む水を加圧し、この加圧された微生物を含む水を噴射して、微生物を含む水の噴流を形成し、その形成された噴流を、固体衝撃部材の衝撃面に当て、水中の微生物の細胞の一部を破壊し、衝撃面に当てられた細胞の少なくとも一部が破壊された微生物を含む水を、沈降槽に流入し、該沈降槽において、前記細胞の少なくとも一部が破壊された微生物を沈降させ、前記細胞の少なくとも一部が破壊され、沈降した微生物を含む水の少なくとも一部を繊維集合体を通して放流し、前記細胞の少なくとも一部が破壊され、沈降した微生物の少なくとも一部を繊維集合体に捕集することを特徴とする微生物を含む水の浄化方法。
IPC (3件):
C02F 1/34 ,  B01D 21/02 ,  C02F 1/28
FI (3件):
C02F 1/34 ,  B01D 21/02 Q ,  C02F 1/28 F
Fターム (12件):
4D024AA05 ,  4D024AB07 ,  4D024BA17 ,  4D024BB02 ,  4D024DB03 ,  4D024DB10 ,  4D037AA05 ,  4D037AB03 ,  4D037BA16 ,  4D037BA18 ,  4D037BA26 ,  4D037CA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る