特許
J-GLOBAL ID:200903079489305420

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374758
公開番号(公開出願番号):特開2001-187394
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 固定化生体触媒の流出を十分に防止できる廃水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、処理槽2内に導入される廃水を固定化生体触媒8によって処理し、その廃水から固定化生体触媒8及び浮上ガスを分離して得られる処理水を排出する廃水処理装置50において、処理槽2の気液界面6下に設けられ、廃水から固定化生体触媒8及びガスを分離した処理水を得る気固液分離装置44と、気固液分離装置44で得られる処理水を排出する処理水排出手段26,28とを備え、気固液分離装置44は、処理水流入口22を下部に有する沈澱部20と、処理水流入口22の下方に設けられ、浮上ガスを処理水流入口22へ向かう方向からそらすように案内するガス案内板32と、沈澱部20に対向し、沈澱部20とともに流路36を形成する流路形成板40とを備える構成である。
請求項(抜粋):
処理槽内に導入される廃水を固定化生体触媒によって処理し、その廃水から前記固定化生体触媒及び浮上ガスを分離して得られる処理水を排出する廃水処理装置において、前記処理槽の気液界面下に設けられ、前記廃水から前記固定化生体触媒及び前記浮上ガスを分離した処理水を得る気固液分離装置と、前記気固液分離装置で得られる前記処理水を排出する処理水排出手段とを備え、前記気固液分離装置は、前記処理水を流入する処理水流入口を下部に有する沈澱部と、前記処理水流入口の下方に設けられ、前記浮上ガスを前記処理水流入口へ向かう方向からそらすように案内するガス案内板と、前記沈澱部に対向し、前記沈澱部とともに流路を形成する流路形成板とを備えることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/02 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/28
FI (4件):
C02F 3/02 Z ,  C02F 3/00 F ,  C02F 3/12 A ,  C02F 3/28 A
Fターム (14件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003CA03 ,  4D003DA11 ,  4D003EA14 ,  4D003EA21 ,  4D003EA24 ,  4D003EA30 ,  4D027AA14 ,  4D028BB02 ,  4D028BC05 ,  4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040AA58
引用特許:
審査官引用 (10件)
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