特許
J-GLOBAL ID:200903079509499803

画像データの転送および再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273798
公開番号(公開出願番号):特開平11-098503
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】エラーが起きたときの、転送データを再送回数を減らす画像データ転送および再生方式の提供。【解決手段】画像処理部10にヘッダ作成手段12及び音声分離手段13を設け、画像データから音声データを抽出し、画像データ転送部20に転送データ作成手段24を設け、転送する際に重要度の高い画像データから転送する。転送したデータを、転送データデコーダ部30で、転送データ獲得手段31が獲得し、転送データ復元手段32にて、転送されてきたデータに誤りまたは欠落がないか調べ、問題があったデータの重要度が大きくないPデータまたはBデータの場合には、再送を要求せずに、画像を再生するようにする。
請求項(抜粋):
利用者プログラムまたは画像再生システムで指示された画像再生および転送命令によって、画像データを獲得する画像データ獲得手段と、獲得した画像データから、データサイズとオリジナルデータ位置の開始オフセットを、データヘッダに代入し、データの種類に応じて、Iデータヘッダ格納部、Pデータヘッダ格納部Bデータヘッダ格納部に、データヘッダ部分を格納し、該当するフレーム番号に対応するGOP(Group Of Picture)ヘッダのフレーム種別のビットをオンにする第1のヘッダ作成手段と、読み込んだデータから音声データを抽出し、音声データ格納部に音声データを入れる音声分離手段と、ヘッダ格納部からデータのプライオリティに応じて4種類のデータを順に読み込み、データの並び替えを行うデータ並び替え手段と、データのサイズに応じてヘッダを作成する第2のヘッダ作成手段と、転送格納領域に転送するデータを作成する転送データ作成手段と、転送されたデータを獲得する転送データ獲得手段と、獲得した転送データを復元し、転送されたデータに欠けがあった場合には、データの欠け具合に応じて、データの再送や補正を行う転送データ復元手段と、を備えたことを特徴とする画像データの転送および再生方式。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06F 13/00 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 13/00 ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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