特許
J-GLOBAL ID:200903079515820885

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262927
公開番号(公開出願番号):特開平7-091294
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 排気通路に未燃成分の吸着装置を備えた内燃機関の低温時における触媒コンバータの浄化効率の一時的な低下を防止する。【構成】 吸着装置15内の吸着材の温度TADSを検出し、TADS値が第1の所定温度THより低いときには、吸着装置15は未燃成分の吸着状態又は離脱状態にあると判定し、O2センサ14の出力に基づく空燃比のフィードバック制御は行わない(ステップS8,S11)。
請求項(抜粋):
排気通路の途中に排気ガス中の未燃成分を吸着する吸着手段が設けられ、さらに該吸着手段の下流側に触媒コンバータが設けられた内燃機関の空燃比制御装置において、前記排気通路の前記吸着手段の下流側に設けられた空燃比センサと、前記吸着手段が未燃ガスを吸着又は脱離する状態にあるか否かを検出する吸着脱離状態検出手段と、前記空燃比センサの出力信号をフィードバック信号として前記機関に供給する混合気の空燃比をフィードバック制御する空燃比制御手段とを有し、該空燃比制御手段は、前記吸着手段が吸着状態又は脱離状態にあるときは、前記フィードバック制御を中止することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/24 ,  F02D 45/00 360
引用特許:
審査官引用 (2件)

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