特許
J-GLOBAL ID:200903079539249232

細胞を固定化した基板の作製方法および基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188461
公開番号(公開出願番号):特開2006-006214
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】細胞播種後、特に、細胞培養下において、新たな細胞接着パターニングの形成およびサイズ変更が可能な、細胞を固定化した基板の作製方法を提供する。【解決手段】基板上に光分解性保護基によって末端官能基が保護された化合物を固定化し、光照射により前記光分解性保護基の少なくとも一部を脱離して前記末端官能基の少なくとも一部を露出させ、前記露出した末端官能基の少なくとも一部に細胞を吸着させるか、または、前記光分解性保護基の少なくとも一部に細胞接着抑制物質を吸着させ、光照射により前記細胞接着抑制物質が吸着した光分解性保護基の少なくとも一部を脱離して前記末端官能基の少なくとも一部を露出させ、前記露出した末端官能基の少なくとも一部に細胞を吸着させるか、または、前記露出した末端官能基の少なくとも一部に細胞接着促進物質を吸着させ、前記細胞接着促進物質の少なくとも一部に細胞を吸着させる方法、及び基板の提供。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細胞を固定化した基板の作製方法であって、 基板上に光分解性保護基によって末端官能基が保護された化合物を固定化し、 光照射により前記光分解性保護基の少なくとも一部を脱離して前記末端官能基の少なくとも一部を露出させ、 前記露出した末端官能基の少なくとも一部に細胞を吸着させることを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
C12N 11/14 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12N11/14 ,  C12M1/00 A
Fターム (14件):
4B029AA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15 ,  4B033NA16 ,  4B033NB15 ,  4B033NB25 ,  4B033NB33 ,  4B033NC04 ,  4B033NC12 ,  4B033ND20 ,  4B033NF06 ,  4B033NG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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