特許
J-GLOBAL ID:200903079542393190

内燃機関用点火装置の取り付け構造及び点火モジュールの組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177278
公開番号(公開出願番号):特開平8-042439
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】制御回路部で発生した熱を効率的に逃がすことが可能な内燃機関用点火装置、及びその内燃機関用点火装置における点火モジュールの組み立て方法を提供する。【構成】ヒートシンク21を点火モジュール20の最外面に露出するように配置し、制御回路22及びパワートランジスタ23等の各部材をヒートシンク21の一次コイル巻線16及び二次コイル巻線17側の面に取り付ける。また、車輌のエンジンルームにおける点火装置1の取り付け位置及び方向を規定し、車輌の走行時に必然的に発生する風を、車輌の進行方向に垂直に対面する位置を基準にして、ヒートシンク21の表面に±90°の角度の範囲で当てる。車輌停止時にはファン45で人工的な風を発生させ、その風をヒートシンク21に当てる。
請求項(抜粋):
点火コイルの一次電流を通電遮断する制御回路部とその制御回路部で発生した熱を放散するヒートシンクとを備えた点火モジュールが前記点火コイルと一体に組み立てられ、かつ前記ヒートシンクが前記点火モジュールの最外面に露出するように配置される共に前記制御回路部が前記ヒートシンクの前記点火コイル側の面に取り付けられた内燃機関用点火装置を車輌のエンジンルーム内に取り付ける内燃機関用点火装置の取り付け構造において、前記車輌の走行時に発生する風が前記点火モジュールの最外面に露出した前記ヒートシンクの表面に当たるように、前記内燃機関用点火装置を前記車輌のエンジンルーム内に取り付けたことを特徴とする内燃機関用点火装置の取り付け構造。
IPC (3件):
F02P 15/00 303 ,  F01P 5/06 503 ,  H01F 30/00
FI (2件):
H01F 31/00 501 N ,  H01F 31/00 501 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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