特許
J-GLOBAL ID:200903079547854838
リアクトル用コアとその製造方法およびリアクトル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-235138
公開番号(公開出願番号):特開2009-070885
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】直流重畳特性の改善を実現できるリアクトル用コアとその製造方法およびリアクトルを提供する。【解決手段】絶縁被膜で覆った金属磁性粒子を加圧成形してなるリアクトル用コアMで、前記金属磁性粒子が次の構成を備える。(1)平均粒径が1μm以上70μm以下であること。(2)粒径の標準偏差(σ)と平均粒径(μ)との比である変動係数Cv(σ/μ)が0.40以下であること。(3)円形度が0.8以上1.0以下であること。ここで、円形度は、無作為に抽出した1000個以上の金属磁性粒子について断面を顕微鏡で観察し、各金属磁性粒子の面積および外周長さを算出し、以下の式により求めた値の平均値である。 円形度=4π×金属磁性粒子の面積/金属磁性粒子の外周長さの2乗【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁被膜で覆った金属磁性粒子を加圧成形してなるリアクトル用コアであって、
前記金属磁性粒子は、
平均粒径が1μm以上70μm以下で、
粒径の標準偏差(σ)と平均粒径(μ)との比である変動係数Cv(σ/μ)が0.40以下で、
円形度が0.8以上1.0以下であることを特徴とするリアクトル用コア。
ただし、円形度は、無作為に抽出した1000個以上の金属磁性粒子について断面を顕微鏡で観察し、各金属磁性粒子の面積および外周長さを算出し、以下の式により求めた値の平均値である。
円形度=4π×金属磁性粒子の面積/金属磁性粒子の外周長さの2乗
IPC (8件):
H01F 37/00
, H01F 27/255
, H01F 1/14
, H01F 1/24
, B22F 1/00
, B22F 1/02
, B22F 3/00
, C22C 38/00
FI (9件):
H01F37/00 A
, H01F37/00 M
, H01F27/24 D
, H01F1/14
, H01F1/24
, B22F1/00 Y
, B22F1/02 E
, B22F3/00 B
, C22C38/00 303S
Fターム (17件):
4K018AA24
, 4K018BA13
, 4K018BB03
, 4K018BB04
, 4K018BC01
, 4K018BC28
, 4K018CA01
, 4K018CA02
, 4K018CA07
, 4K018CA11
, 4K018FA08
, 4K018KA44
, 5E041AA01
, 5E041BC01
, 5E041CA02
, 5E041NN05
, 5E041NN06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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