特許
J-GLOBAL ID:200903079558230429
画像形成装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048974
公開番号(公開出願番号):特開2000-250458
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電子放出素子のバラ付きが抑えられ、階調数を落とすことなく、しかも配線抵抗の影響を受けずに駆動する事ができ、階調の線形性に保たれ、高品位な画像良好な画像を形成する。【解決手段】 入力されたアナログ画像信号はADC111で1画素の1色成分につき8ビットのデジタルデータに変換される。変換された画像データは、画像データメモリ116に1フィールドもしくは1フレーム分格納され、干渉メモリとして用いる。そして、画像データメモリから読み出されたデータは、補正演算回路117で各素子に適したデータに補正され、パルス幅変調回路106でパルス幅変調され、走査対象の行の駆動に用いられる。このとき、その行の選択状態は、一律ではなく、走査選択時間メモリ118に記憶されたデータで表わされる期間になる。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を行配線と列配線とを用いてマトリックス配線したマルチ電子源と、当該マルチ電子源と対抗する位置にあって、前記マルチ電子源からの電子ビームが照射されることで画像を形成する画像形成部材と、前記行配線に接続され、行単位に駆動走査する走査手段と、前記列配線に形成すべき画像データに基づく変調信号を印加する変調手段とを有する画像形成装置であって、素子の効率を記憶する素子効率記憶手段と、フィールドまたはフレーム毎の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、記憶された効率と記憶された画像データに基づいて補正輝度信号を演算する手段と、各走査行に対応して異なる選択時間を記憶する選択時間記憶手段とを備え、該選択時間記憶手段に記憶された選択時間で走査するよう前記走査手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G09G 3/22
, G09F 9/30 360
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, H04N 5/68
FI (6件):
G09G 3/22 D
, G09F 9/30 360
, G09G 3/20 622 G
, G09G 3/20 641 A
, G09G 3/20 641 P
, H04N 5/68 B
Fターム (33件):
5C058AA14
, 5C058BA06
, 5C058BB03
, 5C058BB11
, 5C058BB12
, 5C058BB13
, 5C058BB20
, 5C058BB25
, 5C080AA08
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE17
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG08
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C094AA02
, 5C094BA21
, 5C094BA32
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA13
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)