特許
J-GLOBAL ID：200903079561688703

弾球遊技機の機枠体

発明者：
吉田 賢吉

吉田 賢吉 について


出願人/特許権者：
サミー株式会社

サミー株式会社 について


代理人 (1件)： 大西 正悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-030193
公開番号（公開出願番号）：特開2002-224365
出願日： 2001年02月06日
公開日（公表日）： 2002年08月13日
要約：
【要約】【課題】 ボルトナットを別途用意することなく外枠にスペーサ板を着脱可能であり、且つのこの着脱作業を容易に行うことができるようにする。【解決手段】 外郭方形枠状の外枠30と、外枠に開閉可能に取り付けられた前枠2と、前枠に搭載された弾球遊技構成部材とを有してパチンコ機PMが構成される。外枠30の右側面および下面に所定厚さの側面スペーサ板50および底面スペーサ板70を取り付けて、外枠30の外郭サイズより大きなサイズの収容部を有した設置枠台(「関西枠」)に取り付けられる。さらに、外枠30とヒンジ部材3a,3bを介して連結された前枠2に設けられた施錠装置4のフック部材60が、右枠板33に取り付けられた受け金具40に係止されて前枠2が外枠30に閉鎖状態で保持される。この受け金具40に取り付けられて外枠30の外側面に突出する係合ボルト57と側面スペーサ板50に設けられた係合雌ネジ51とを係合させて、外枠30に側面スペーサ板70を着脱自在に取り付ける。
請求項（抜粋）：
外郭方形枠状に構成された外枠と、前記外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて前記外枠に開閉可能に取り付けられた前枠と、前記前枠に搭載された弾球遊技構成部材とを有した弾球遊技機において、前記外枠における少なくとも左右いずれか一方の外側面に所定厚さのスペーサ板を取り付けて、前記弾球遊技機を前記外枠の外郭サイズより大きなサイズの収容部を有した設置枠台に取り付けることができるように構成されており、左右いずれか一方の側縁部において前記前枠が前記外枠とヒンジ部材を介して開閉自在に連結され、他方の側縁部において前記前枠に設けられた施錠装置のフック部材が前記外枠に取り付けられた受け金具に係止されて前記前枠が前記外枠に閉鎖状態で保持されるようになっており、前記受け金具に取り付けられて前記外枠の外側面に突出する係合子と、前記スペーサ板に設けられた係合部とを係合させて、前記外枠に前記スペーサ板を着脱自在に取り付けるようになっていることを特徴とする弾球遊技機の機枠体。
Fターム (3件)：
2C088DA09 ,  2C088DA15 ,  2C088DA24
引用特許：
審査官引用 (6件)
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