特許
J-GLOBAL ID:200903079576527560

間欠塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148740
公開番号(公開出願番号):特開2003-340338
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】塗工域と非塗工域とを交互に成形する間欠塗工において、塗工域の始端側の膜厚みを調整できるようにする。【解決手段】ダイDに断続バルブVaを介して圧送手段2を接合し、ダイDの吐出口Daと断続バルブVaの間のダイ側給液路3aに連通するシリンダ内4aへピストン5を押し引き自在に挿入した吸引・圧送手段SVを備え、断続バルブVaを閉じるときには引くピストン5でダイ側給液路3aからシリンダ内4aへ塗工液Mを吸引し、断続バルブVaを開くときには押すピストン5でシリンダ内4aからダイ側給液路3aへ塗工液Mを圧送するものであり、シリンダ内4a又はダイ側給液路3aとダイ側給液路3aの外側を、逃がし量を調整できる逃がし手段12で連通し、押すピストン5でシリンダ内4aから圧送する塗工液Mの一部を逃がし手段12でダイ側給液路3aの外側へ逃がすこと。
請求項(抜粋):
基材に塗工液を塗工するダイと、該ダイへ塗工液を圧送する圧送手段と、該ダイと該圧送手段の間に設けた断続バルブと、該ダイと該断続バルブの間のダイ側給液路に連通して塗工液を吸引又は圧送する吸引・圧送手段を備え、該断続バルブを閉じるときには該ダイ側給液路から該吸引・圧送手段へ塗工液を吸引し、該断続バルブを開くときには該吸引・圧送手段から該ダイ側給液路へ塗工液を圧送する間欠塗工装置において、前記吸引・圧送手段又は前記ダイ側給液路と前記ダイ側給液路の外側を、逃がし量を調整できる逃がし手段で連通し、前記吸引・圧送手段から圧送する塗工液の一部を逃がし手段で前記ダイ側給液路の外側へ逃がすことを特徴とする間欠塗工装置。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/00 ,  B05C 11/10
FI (3件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/00 ,  B05C 11/10
Fターム (14件):
4F041BA04 ,  4F041BA10 ,  4F041BA35 ,  4F041BA38 ,  4F041CA02 ,  4F041CA17 ,  4F042BA08 ,  4F042BA13 ,  4F042CB02 ,  4F042CB03 ,  4F042CB08 ,  4F042CB10 ,  4F042CB18 ,  4F042CB24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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