特許
J-GLOBAL ID:200903079578552678
汚染底質の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082661
公開番号(公開出願番号):特開2005-262174
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】有機塩素化合物で汚染された底質を簡易な手段で浄化する方法を提供する。【解決手段】有機塩素化合物で汚染された底質を浚渫する浚渫工程と、浚渫した底質に有機塩素化合物分解能を持つ微生物を添加して混合する添加混合工程と、得られた混合物を、通気性および透水性を有する袋に充填する袋詰工程と、充填後の袋を静置する静置工程と、を含む汚染底質の浄化方法。まず、高濃度浚渫船10により汚染底質を浚渫する。浚渫した底質は、空気圧送船20に送られ、ここで、底質に、微生物および必要に応じて生物系有機物等が添加される。空気圧送終了時には、底質と微生物等は充分均等に混合され、微生物添加底質中の有機塩素化合物を効率的に無害化処理し易い状態となっている。移送終了後、貯泥ピット30に排出された微生物添加底質をポンプ40にて揚土し、袋に圧入充填して、袋詰底質50とした後、脱水・減容化し静置保管する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機塩素化合物で汚染された底質を浚渫する浚渫工程と、
浚渫した底質に有機塩素化合物分解能を持つ微生物を添加して混合する添加混合工程と、
得られた混合物を、通気性および透水性を有する袋に充填する袋詰工程と、
充填後の袋を静置する静置工程と、
を含むことを特徴とする、汚染底質の浄化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4D059AA09
, 4D059BA01
, 4D059BA11
, 4D059BA25
, 4D059BA29
, 4D059BA60
, 4D059CA21
, 4D059DB11
, 4D059DB20
, 4D059DB31
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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浚渫泥土の処理方法と装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184589
出願人:カネコ建設株式会社
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土壌および/または地下水の浄化方法並びにそれに用いる組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-023512
出願人:三井造船株式会社
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有害物質の封じ込め処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-379574
出願人:独立行政法人土木研究所, 財団法人土木研究センター, 株式会社大林組, 株式会社クボタ建設, 五洋建設株式会社, 佐藤工業株式会社, 帝人株式会社, 東洋紡績株式会社, ヒロセ株式会社, 株式会社フジタ, 三井化学産資株式会社, 三菱建設株式会社
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