特許
J-GLOBAL ID:200903079584758407

インクジェットヘッド検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278148
公開番号(公開出願番号):特開2006-088577
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
簡易な構成でインクの吐出不良を確実に検出する。【課題】【解決手段】 圧電素子1及び圧電素子2に駆動電圧Vcが印加されると、差動増幅回路3は、A点及びB点の差動電圧を検出し、この差動電圧を、A/D変換器4を介して判定回路5に供給する。判定回路5は、差動電圧が閾値未満であるときは圧電素子1も圧電素子2も不良でないと判定し、差動電圧が閾値以上であるときは圧電素子1又は圧電素子2が不良であると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吐出液を吐出するための複数のノズルと、複数の前記ノズルから吐出する前記吐出液を収容するための複数の吐出液収容部と、前記ノズルから前記吐出液を吐出させるために前記吐出液収容部に圧力を加える複数の圧電素子と、を有するインクジェットヘッドを検査するインクジェットヘッド検査装置であって、 駆動電圧印加手段が各圧電素子に駆動電圧を印加したときに、検査対象となる2つのノズルに対応する各圧電素子について、各々の接地側電極又はその反対側電極の差動電圧を増幅する差動増幅手段と、 前記差動増幅手段により得られた差動電圧に基づいて、前記検査対象となる2つのノズルについて吐出液の吐出不良の有無を判定する判定手段と、 を備えたインクジェットヘッド検査装置。
IPC (1件):
B41J 2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (4件):
2C057AF93 ,  2C057AL13 ,  2C057AP81 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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