特許
J-GLOBAL ID:200903079596385177
ロックアップクラッチ付きトルクコンバータを備える車両の出力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081450
公開番号(公開出願番号):特開2000-274290
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップクラッチの切断動作遅れが生じた場合でもエンジン回転のアンダーシュートによるエンジンストップを防止できる出力制御装置を提供する。【解決手段】 遅れ検出部32は、ECU28,30を介して、エンジン12の回転数とCVT16(駆動輪)側の回転数を取得し、両者の回転数の差に基づいてロックアップクラッチ18の切断動作の遅れを検出する。つまり回転数の差が所定値以下の場合、ロックアップクラッチ18の切断動作が遅れエンジン12とCVT16が共周りしていると判断して、ECU28によってエンジン12の出力をアイドリング維持出力より大きくなるように増加する。その結果、エンジン12のトルクが増加し、エンジン回転数を上昇させることができるのでエンジンストップを回避することができる。
請求項(抜粋):
エンジンと、当該エンジンと駆動輪との間で動力の機械的接続及び切断動作を行うロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、車両の減速走行時にロックアップクラッチを接続しつつ所定の車両走行状態まで前記エンジンに供給する燃料の遮断を行うフューエルカット装置と、を含む車両の出力制御装置であって、所定車両走行状態に達し、前記ロックアップクラッチの切断と共に前記フューエルカット装置による燃料遮断からの復帰を行う時に、前記ロックアップクラッチの切断動作の遅れを検出する遅れ検出手段と、前記遅れ検出手段の検出結果に基づいて、エンジン出力をアイドリング維持出力より増加させる出力増加手段と、を含むことを特徴とするロックアップクラッチ付きトルクコンバータを備える車両の出力制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/12 330
, B60K 41/02
, F02D 29/00
, F02D 41/32
, F16H 61/14 601
FI (5件):
F02D 41/12 330 L
, B60K 41/02
, F02D 29/00 H
, F02D 41/32 D
, F16H 61/14 601 Z
Fターム (69件):
3D041AA22
, 3D041AA36
, 3D041AA59
, 3D041AC09
, 3D041AC19
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD10
, 3D041AD17
, 3D041AD31
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE07
, 3D041AE14
, 3D041AE37
, 3D041AF09
, 3G093AA06
, 3G093BA03
, 3G093BA05
, 3G093BA15
, 3G093BA19
, 3G093BA32
, 3G093CA04
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB03
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB11
, 3G093EA05
, 3G093EA06
, 3G093FA04
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G093FB05
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301JA07
, 3G301JA14
, 3G301JA31
, 3G301JA37
, 3G301KA07
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301KA27
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA14A
, 3G301PA14Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF08Z
, 3J053CA02
, 3J053CB25
, 3J053DA06
, 3J053DA08
, 3J053DA24
, 3J053EA02
, 3J053FA03
引用特許:
前のページに戻る