特許
J-GLOBAL ID:200903079605191100

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028042
公開番号(公開出願番号):特開2000-227765
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 液晶プロジェクタのリレーレンズのごみや傷による表示画面の色むらを低減する手段を提供する。【解決手段】 光源1からの光束をダイクロイックミラー2、4、ミラー3、5、6を用いて液晶パネル7b、7g、7bを照明して光変調を行いクロスプリズム8で合成して投写レンズ9でスクリーン上に投写して画面表示を行う。これらの光路長を合わせるリレーレンズは2枚の組合せレンズ11a、11bからなる第一のレンズと、第二のレンズ42から構成し、レンズ11a、11bは、その本来のレンズ位置P1を挟んだ位置に配置する。第二のレンズ42で位置P1を物体面として液晶パネル7r上に結像する。レンズ11a、11bは、位置P1とずれているために、レンズ11aまたはレンズ11b上にごみや傷があっても、液晶パネル7r上のその像はぼけて色むらが低減される。
請求項(抜粋):
光路長の長い照明光の光路内の照明光の集光する位置に置かれ、第二のレンズに集光する第一のレンズと、第一のレンズを物体面として液晶パネル上に結像する第二のレンズからなるリレーレンズを用いて、各色の照明光の光路長を実効的に等しくしている液晶プロジェクタにおいて、第一のレンズをその本来のレンズ位置を挟んだ2枚の組合せレンズから構成することを特徴とした液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G09F 9/00 334 ,  G09F 9/00 327 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G09F 9/00 334 ,  G09F 9/00 327 Z ,  H04N 5/74 A
Fターム (20件):
5C058AA06 ,  5C058AB04 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5G435AA04 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD05 ,  5G435GG01 ,  5G435GG02 ,  5G435GG03 ,  5G435GG04 ,  5G435GG08 ,  5G435GG28 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶ビデオプロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020062   出願人:富士写真光機株式会社
  • 画像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319269   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平3-072332
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