特許
J-GLOBAL ID:200903079619967420

インクジェット記録装置用インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119956
公開番号(公開出願番号):特開2004-203059
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】インクを収容する容器の底面積を抑えつつ、負圧発生機構を構成する膜弁に作用するインクの水頭圧を可及的に小さく、かつ印字品質の低下を招くことなく有効使用できるインク収容量を増大させること。【解決手段】下部インク収容室、上部インク収容室、及び記録ヘッドにインクを供給するインク供給口164を備えた扁平な容器162、163と、上部インク収容室とインク供給口とを接続するインク流路の途中に接続され、容器に収容された負圧発生機構210,212,213と、下部インク収容室を大気に連通させる大気連通用流路と、容器の相対向する一方の壁面の近傍に配置され、大気連通用流路に接続されて常時は閉弁状態を維持し、また記録装置に装着された状態で開弁する大気連通弁225と、容器の相対向する側壁に形成され、扁平な容器を前記記録装置に着脱可能に固定するレバー165、166と、から構成されている。【選択図】図29
請求項(抜粋):
下部インク収容室、上部インク収容室、及び記録ヘッドにインクを供給するインク供給口を備えた扁平な容器と、 前記上部インク収容室と前記インク供給口とを接続するインク流路の途中に接続され、前記扁平な容器に収容された負圧発生機構と、 前記下部インク収容室を大気に連通させる大気連通用流路と、 前記扁平な容器の相対向する一方の壁面の近傍に配置され、前記大気連通用流路に接続されて常時は閉弁状態を維持し、また記録装置に装着された状態で開弁する大気連通弁と、 前記扁平な容器の相対向する側壁に形成され、前記扁平な容器を前記記録装置に着脱可能に固定するレバーと、 を備えたインクジェット記録装置用インクカートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA26 ,  2C056KB05 ,  2C056KB11 ,  2C056KB27 ,  2C056KC06 ,  2C056KC09 ,  2C056KC13 ,  2C056KC22 ,  2C056KC27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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