特許
J-GLOBAL ID:200903079628936570
EGRクーラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157165
公開番号(公開出願番号):特開平11-351073
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 EGRガスのEGRクーラでの過冷を防ぎ硫酸、煤等の堆積物の発生を予防し機能保持し、又、冷却水の高温過熱を防ぎ漏水その他の高温弊害を予防し、長期にわたり安定な排ガス性能を維持する。【解決手段】 還流路8にEGRガス還流量を制御するEGRバルブ14を設け、冷却水循環路15に冷却水流量を調整する冷却水調整弁22を設け、クーラ12の冷却水吐出側に冷却水温度センサ24を設け、還流路にEGRガス温度センサ26を設け、エンジン2に回転センサ28と負荷センサ29を設け、両センサとガス温度センサと冷却水温度センサの夫々と接続してEGRバルブと冷却水調整弁とを制御するEGR制御装置20を設け、EGRガスの過冷及び冷却水温の過熱を防ぐよう制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス排出装置から分岐して排気ガスの1部をEGRガスとしてEGRクーラを介して吸気装置に還流させる還流路と、前記EGRクーラにエンジン冷却水を循環させて前記EGRガスを冷却させる冷却水循環路とを有するEGRクーラ装置において、前記還流路にEGRガスの還流量を制御するEGRバルブを設け、前記冷却水循環路に冷却水流量を調整する冷却水調整弁を設け、前記EGRクーラの冷却水吐出側に冷却水温度を検出する冷却水温度センサを設け、前記EGRクーラと吸気装置との間の前記還流路にEGRガス温度を検出するEGRガス温度センサを設け、前記エンジンにエンジン回転速度を検出する回転センサとエンジン負荷を検出する負荷センサを設け、前記回転センサと負荷センサとEGRガス温度センサと冷却水温度センサのそれぞれと接続して前記EGRバルブと冷却水調整弁とを制御するEGR制御装置を設けたことを特徴とするEGRクーラ装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580
, F01P 7/16 501
FI (2件):
F02M 25/07 580 E
, F01P 7/16 501
引用特許:
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